145:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 17:16:45.91 ID:3ai9I0vk0
パン――――――ッ!
146:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 17:19:16.26 ID:3ai9I0vk0
「今回キミの愚行が何をもたらしたのか?それはクラスの学級崩壊ですよ。」
147:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 17:20:36.05 ID:3ai9I0vk0
「確かに竹内先生や6年2組の児童たちにも問題はありました。
ですがそんな彼らの負の感情に火をつけたのは誰ですか?
それは石田くん、キミですよ。
148:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 17:24:21.82 ID:3ai9I0vk0
「先程も言ったように僕たちはキミを助けてはいません。助けたのは硝子さんですよ。」
149:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 17:25:27.34 ID:3ai9I0vk0
「最後にひとつだけ言っておかなればならないことがあります。
石田くん、それに八重子さん。お二人は硝子さんが声を出せない。
何も伝えることが出来ないと思っていますね。」
150:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 17:26:44.09 ID:3ai9I0vk0
『石田くん、さっきはあなたのおかげで助かった』
151:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 17:28:34.93 ID:3ai9I0vk0
「杉下さん、本当にこれでよかったんですか。
正直僕たちが介入しなかった方がまだマシな結末を迎えたかもしれませんよ。」
152:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 17:29:22.61 ID:3ai9I0vk0
『心を鬼にする』
153:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 17:30:15.33 ID:3ai9I0vk0
これで本編は終わりです。あとはエピローグを残すだけになります。
154:名無しNIPPER[sage]
2017/06/23(金) 19:12:38.66 ID:ft894qivo
弁護士のくずでもあったがいじめは大人が介入しいじめられる生徒の安全を確保したうえで
きちんとした話し合いが無ければ防げないんだよな
188Res/162.56 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20