曜「梨子ちゃん、怒るわけないよ」
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15:名無しNIPPER[saga]
2017/06/08(木) 13:26:36.66 ID:l5/QKUUT0
「お、梨子ちゃんってそういう格好もいいね」

「そうでもあるかな」

曜ちゃんに褒められると、余計に嬉しい。
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[saga]
2017/06/08(木) 14:17:43.33 ID:l5/QKUUT0
身を守るように、自分の体を抱きしめる。

「ち、違います」

「変態でもさ、梨子ちゃんみたいな美人はね、許されちゃうんだよ。ずるいよねえ。私もし男の子だったら、変態でも梨子ちゃんに告白してたね」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga]
2017/06/08(木) 14:38:07.53 ID:l5/QKUUT0
お醤油の煮だった匂いがした。

「ねえ、梨子ちゃんは、お夕飯食べて行くの?」

キッチンからおばさんが言った。
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[saga]
2017/06/08(木) 14:56:55.97 ID:l5/QKUUT0
私も家に連絡した。
夕飯ができるまで、曜ちゃんの部屋でアルバムを見させてもらうことになった。

「これが、小学生の時だねえ」

以下略 AAS



19:名無しNIPPER[saga]
2017/06/08(木) 15:20:07.34 ID:l5/QKUUT0
一通り見終わった頃に、夕飯も出来上がって、準備を手伝った。
曜ちゃんに用意されていたのはハンバーグで、明らかに嬉しそうな顔は写真に納めてもいいくらいだった。
お刺身も美味しくて、頬が落ちそうになるくらい。
そこには、普通の食卓が広がっていた。

以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2017/06/08(木) 15:58:05.25 ID:l5/QKUUT0
「泊まっていきなよ」

と、曜ちゃんが提案した頃には、最後のバスがぎりぎり間に合うくらいの時刻だった。
時計を見て、私は首を振った。

以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2017/06/08(木) 15:58:36.40 ID:l5/QKUUT0
ここまで。
続きは夜か、また明日。


22:名無しNIPPER
2017/06/08(木) 23:28:02.21 ID:6IYJsrMR0
いいですわ〜


23:名無しNIPPER
2017/06/09(金) 22:46:47.51 ID:CFiZYCnp0
あくあく


24:名無しNIPPER[saga]
2017/06/11(日) 00:14:19.81 ID:Cywbi/sD0
ごめん
今日も無理なので明日また


25:名無しNIPPER[saga]
2017/06/11(日) 11:13:45.94 ID:Cywbi/sD0
家の近くのバス停へ降りた頃には、夜空に星がはっきりと輝いていた。
肌寒い夜風に二の腕をさする。

「あれ……」

以下略 AAS



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