117:名無しNIPPER[saga]
2017/06/17(土) 21:42:28.19 ID:XpOyHuZYO
今日は無理なので、明日の夕方くらいにまた
118:名無しNIPPER[sage]
2017/06/18(日) 04:58:55.75 ID:0EwvrZxFo
待ってます!
119:名無しNIPPER[saga]
2017/06/18(日) 20:18:41.15 ID:cFEzUClWO
夕方。買い物を済ませて、曜ちゃん家に向かった。
インターホンを押す前に、ごくりと喉を鳴らす。
曜ちゃん以外誰もいないって、緊張する。
「ふっ……」
120:名無しNIPPER[saga]
2017/06/18(日) 20:28:46.01 ID:cFEzUClWO
曜ちゃん家は冷房が効いていて涼しかった。
入っていた力がちょっと抜ける。
「お腹空いた?」
121:名無しNIPPER[saga]
2017/06/18(日) 20:44:15.73 ID:cFEzUClWO
曜ちゃんがソファに腰を降ろしたのを見届けて、ミンチ肉に下ごしらえを施していると、
「梨子ちゃんて、東京で男の子にモテてたでしょ」
曜ちゃんが言った。
122:名無しNIPPER[saga]
2017/06/18(日) 21:05:23.55 ID:cFEzUClWO
何かしら。曜ちゃん、最近あまり目を合わせてくれない。
私は少し気まずさを感じながら、
「そ、そう言えば、疲れてない?」
123:名無しNIPPER
2017/06/18(日) 21:15:02.81 ID:BGlOwT2R0
良いぞ
124:名無しNIPPER[saga]
2017/06/18(日) 21:16:58.27 ID:cFEzUClWO
その後、曜ちゃんに褒められて天狗になった私は、さらに、家から持たされたある物を机に置いた。
「なにそれ?」
白い液体の入った瓶。
125:名無しNIPPER[saga]
2017/06/18(日) 21:26:33.31 ID:cFEzUClWO
どろっとした甘酒を互いのグラスに注ぐ。
「なんだろ、発酵してるぜって匂い」
曜ちゃんが鼻を揺らす。
126:名無しNIPPER[saga]
2017/06/18(日) 21:35:19.65 ID:cFEzUClWO
最初の方は、お喋りしながらテレビのバラエティ番組にツッコミを入れながら、楽しく飲んでいた。
だんだんと体の方が熱くなっていって、
「梨子ちゃん、ちょっと頬っぺたがポカポカしてきた」
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