48: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/05/09(火) 14:09:05.11 ID:B042YGid0
───やがて、“奴等”は来た。
「………ひっ」
49: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/05/09(火) 14:09:55.44 ID:B042YGid0
更新第3波完了。第4波深夜になります
ご静聴ありがとうございました
50:名無しNIPPER[sage]
2017/05/09(火) 15:48:37.70 ID:pDjhVfSA0
おつおつ
イヨウ有能だし、主人公が着々と英雄として覚醒してるw
51:名無しNIPPER[sage]
2017/05/09(火) 16:43:08.79 ID:zpgHAe3mO
乙、ドックンかっこいい
52: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/05/10(水) 00:28:47.50 ID:/QEg56gn0
『────!!!?』
『!?』
『!?!!?』
53: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/05/10(水) 00:30:51.74 ID:/QEg56gn0
「リロードします!」
「弾幕絶やすな!常に撃ち続けろ!!」
《レオパルト、配置転換します!》
54: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/05/10(水) 00:37:23.52 ID:/QEg56gn0
(#'A`)「状況知らせ!!」
「防衛線全域において未だ敵機の投弾・損害発生報告無し!」
「墜落機の直撃を受けて家屋が一部倒壊も影響ありません!敵航空隊、大損害を受けて攻勢が鈍化しています!」
55: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/05/10(水) 00:41:26.00 ID:/QEg56gn0
深海棲艦の非ヒト型に共通する、あの耳障りな叫び声が聞こえてきた方向を振り向く。
立ち並ぶ建物の間に、巨体が屹立している。
56: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/05/10(水) 00:43:53.18 ID:/QEg56gn0
『───ア゛ッ、ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!?』
プーマ二台の砲塔から放たれたスパイクLR対戦車ミサイルが、相次いでホ級flagshipの巨体に直撃する。
片方は頭、片方は砲塔。
57: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/05/10(水) 00:45:56.74 ID:/QEg56gn0
「観測班より報告!ホ級通常種、此方への進行を停止!反転し後退していくとのことです!」
「おい見ろ!Helmの奴等が逃げていくぞ!!」
非ヒト型とはいえ、【flagship】の瞬殺は奴等にとって流石に少し想定外だったらしい。
58: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/05/10(水) 00:47:21.43 ID:/QEg56gn0
ξ゚听)ξ「…………“無理ゲー”、まだまだ続きそうね」
('A`)「……あぁ」
いつの間にかそばに来ていたツンの呟きに、頷く。そもそもさっきの防衛にしても、圧倒的だったのは“たまたま俺の読みが全て当たったから”だ。もし深海棲艦戦闘機の動きが予測から外れていたら、もしホ級の出現に動揺して指示が遅れていたら、今頃俺は2階級特進の権利を手にしていた。
496Res/494.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20