115:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 13:11:22.86 ID:WOJJWRsc0
「Strike vent!」
右手にアビスクローが装着される。
116:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 13:11:50.62 ID:WOJJWRsc0
〜〜
二体のミラーモンスターとの激闘を制した満は、図書館の近くの
ラーメン店に足を運んでいた。
117:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 13:12:18.26 ID:WOJJWRsc0
「お客さん!お客さん!ラーメン出来てるよ!」
「あっ、はい!すいません」
118:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 13:12:56.25 ID:WOJJWRsc0
〜北岡弁護士事務所〜
「はい。こちら北岡弁護士事務所です」
「ああ〜。お待ちしておりましたよ。さ、こちらへどうぞ」
119:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 13:13:39.96 ID:WOJJWRsc0
「私は全く悪くないんですよ。注意せずに飛び出したあのガキが悪い」
「信号は点滅していたとは言え、青だった。証拠だってある」
120:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 13:14:11.13 ID:WOJJWRsc0
その後、二時間の綿密な打ち合わせにより、自分の勝利を確信した
依頼人は意気揚々と秀一のオフィスを後にしたのだった。
「ふーっ。あー胸くそ悪くなるなぁ」
121:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 13:14:43.21 ID:WOJJWRsc0
「先生、明日は取材が入っているほかには何もありませんよ」
「取材?どこよ?」
「OREジャーナルです」
122:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 13:15:09.22 ID:WOJJWRsc0
第九話 最後のライダー
深夜 ミラーワールド
神崎士郎は、誰も居ないミラーワールドの中で一人佇んでいた。
123:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 13:15:50.56 ID:WOJJWRsc0
「全てを無に帰す暗黒の龍、ドラグブラッカー...最高だ」
「忘れていないだろうな?お前の役割を」
「無論だ。確実にライダーを一人一人消していけば良いんだろう?」
124:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 13:16:32.51 ID:WOJJWRsc0
神崎士郎に名を呼ばれたもう一人の城戸真司、かつて真司の記憶の中に
存在していた彼の血を分けた唯一の肉親、城戸真一は、真司によく似た
その顔に、鏡の向こうにいる弟への憎悪を滾らせたおぞましい笑みを浮かべ
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