青葉「けしの花びら、さえずるひばり。」
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320: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/17(水) 23:11:12.30 ID:CAYfeAj6O
演習後は宿の門限さえ守れば、ある程度自由行動が出来ます。
交流を深める意味でも、他鎮守府の艦娘同士で食事に行く事は、珍しい事でも無くて。
そして青葉は今、この街の個室居酒屋に来ていました。

それは、扶桑さんに誘われる形で。
以下略 AAS



321: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/17(水) 23:12:42.55 ID:CAYfeAj6O
「……私の事、気にしてるのかしら?」

「……!!はい、そうじゃないと言えば嘘になりますかね…。」

「あなたの気にする事じゃないわ。私は昔の女だもの。
以下略 AAS



322: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/17(水) 23:15:14.57 ID:CAYfeAj6O
青葉と別れた後。
扶桑は寮ではなく、とある場所へと向かっていた。

そこは同じ街にある、彼女と山城の実家だ。
親族は海外におり、管理の関係上週に一、二度はどちらかがここへ泊まりに来ていた。
以下略 AAS



323: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/17(水) 23:16:13.19 ID:CAYfeAj6O
今回はここまで。


324:名無しNIPPER[sage]
2018/01/18(木) 00:29:59.20 ID:tZKRAy+VO
おつ


325: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/23(火) 06:19:49.93 ID:zzMbTBd6O

ある冬の日。
男は陽も上り切らぬ内に車を走らせ、とある街へと向かっていた。

神奈川県に入り、横浜方面へとハンドルを切る。
以下略 AAS



326: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/23(火) 06:21:57.05 ID:zzMbTBd6O
彼は青葉によって感情を取り戻して以来、暇を見つけては亡き友人達の墓参りをしていた。
今日が二人目の墓参りになる。

花と線香を手向け、手を合わせる。
続けて缶コーヒーと火の付いたタバコを供えると、彼もまた、自分のタバコに火を点した。
以下略 AAS



327: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/23(火) 06:23:17.44 ID:zzMbTBd6O

遂に作戦決行の日が来ました。

いざ出撃すると、敵は相応の強さで。
しかしこちらも高レベル隊、そう簡単にはやられません。
以下略 AAS



328: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/23(火) 06:24:55.96 ID:zzMbTBd6O

「……青葉!気を抜くな!!そいつは暴走するぞ!!」

「……っ!?はい!!」

以下略 AAS



329: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/23(火) 06:25:43.30 ID:zzMbTBd6O





以下略 AAS



330: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/23(火) 06:26:14.22 ID:zzMbTBd6O





以下略 AAS



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