青葉「けしの花びら、さえずるひばり。」
1- 20
314: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/09(火) 05:10:16.93 ID:55A9FZXzO
あの日以来、ガサは今まで以上によく笑うようになりました。
10年苦しみ抜いた事から、ようやく放たれたのかもしれませんね。

映画好きなのは変わりませんけど、青葉の部屋に持ってくるものはコメディやストーリー物に変わって。
ゴア描写だらけのホラーばかり観ていた時は、何処かでそこに過去を重ねていたのでしょう。
以下略 AAS



315: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/09(火) 05:12:07.26 ID:55A9FZXzO
目の前のジュンの事、自分や仲間の事。
そこに、ガサの事も加わりました。

ガサの因縁には一応のケリがついたのかもしれません。
でも本当にあの子が自分の人生を歩む為には、やっぱりこの戦争そのものを終わらせる事が不可欠で。
以下略 AAS



316: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/09(火) 05:12:37.69 ID:55A9FZXzO
今回はここまで。


317: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/17(水) 23:05:43.58 ID:CAYfeAj6O

「………随分、オ気ニ入リノヨウデスネ。」

「エエ、トテモイイワ。コノ子ガ一番ヨ。」

以下略 AAS



318: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/17(水) 23:09:03.23 ID:CAYfeAj6O
ある日の事です。

次の作戦でのシミュレーションもあり、少し久しぶりに出向く方での演習がありました。
それで相手は…スケジュールが空いていたのは、扶桑さん達のいるあの鎮守府でした。

以下略 AAS



319: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/17(水) 23:09:55.62 ID:CAYfeAj6O
「……で、ジュンさんとはどうなのかしら?」

「仲良くやれてるよ!一時期は本当危なっかしかったけどねぇ。」

「ふふ、それはあんたが頑張ったからよ。
以下略 AAS



320: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/17(水) 23:11:12.30 ID:CAYfeAj6O
演習後は宿の門限さえ守れば、ある程度自由行動が出来ます。
交流を深める意味でも、他鎮守府の艦娘同士で食事に行く事は、珍しい事でも無くて。
そして青葉は今、この街の個室居酒屋に来ていました。

それは、扶桑さんに誘われる形で。
以下略 AAS



321: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/17(水) 23:12:42.55 ID:CAYfeAj6O
「……私の事、気にしてるのかしら?」

「……!!はい、そうじゃないと言えば嘘になりますかね…。」

「あなたの気にする事じゃないわ。私は昔の女だもの。
以下略 AAS



322: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/17(水) 23:15:14.57 ID:CAYfeAj6O
青葉と別れた後。
扶桑は寮ではなく、とある場所へと向かっていた。

そこは同じ街にある、彼女と山城の実家だ。
親族は海外におり、管理の関係上週に一、二度はどちらかがここへ泊まりに来ていた。
以下略 AAS



323: ◆FlW2v5zETA[saga]
2018/01/17(水) 23:16:13.19 ID:CAYfeAj6O
今回はここまで。


324:名無しNIPPER[sage]
2018/01/18(木) 00:29:59.20 ID:tZKRAy+VO
おつ


557Res/457.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice