園田海未「私、園田海未は、高坂穂乃果と南ことりを愛しています」
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28: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 18:01:43.80 ID:y4VgxIfx0
海未「穂乃果!? いつからそこに」

穂乃果「ちょうど今だよ」

海未「まったく、驚かせないでください。じゃあ行きますよ」ギュウ
以下略 AAS



29: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 18:08:39.03 ID:y4VgxIfx0
穂乃果「…どうして」

海未「一緒に布団の中で寝ているときに、ことりが私に抱き寄って、優しい言葉を投げかけてくれました」

海未「あとになってわかったのですが、私の様子がここ最近おかしかったので心配してくれていたそうです」
以下略 AAS



30: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 18:09:46.20 ID:y4VgxIfx0
穂乃果「穂乃果もね、最近までわからなかったの」ズイッ

穂乃果は更に海未のもとに近づく。

海未「穂乃果」
以下略 AAS



31: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 18:11:07.86 ID:y4VgxIfx0
穂乃果は勢い良く海未の上に腰をおろした。

プチイッ

穂乃果「〜〜〜〜〜〜っ!!!!」ビリビリッ
以下略 AAS



32: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 18:21:44.56 ID:y4VgxIfx0
海未「穂乃果が私のことをどういう意味で好きか、わかりましたか?」

海未(こうなってしまったからには、はっきりと答えが知りたいです)

穂乃果「うーん。どっちでもいいかなあ」
以下略 AAS



33: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 18:22:36.49 ID:y4VgxIfx0
海未「どうしてそう思うのですか?」

穂乃果「穂乃果と海未ちゃんとことりちゃんが三人で頑張って見つけられないものなんてないもん!」

穂乃果「ほら、三人寄ればもんじゅが廃炉って言うし!」
以下略 AAS



34: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 18:27:11.57 ID:y4VgxIfx0
ことり「でもことりは海未ちゃんを許せない」

ことり「このまま海未ちゃんがことりを捨てて、海未ちゃんだけ幸せになるなんて絶対に許せない」

ことり「だからね?」シャキン
以下略 AAS



35: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 18:28:26.83 ID:y4VgxIfx0
海未「そんなっ…!」

海未(…何を言っても…今のことりには…)

ことり「アイドルとして歌って踊って、衣装も作って、みんなで輝いて…これ以上ない日々だった」
以下略 AAS



36: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 18:30:36.62 ID:y4VgxIfx0
穂乃果「海未…ちゃん…?」

海未は、テーブルの上に手のひらを置き、シャープペンシルで勢い良く突き刺した。

海未「ぐっ…」ズボッ
以下略 AAS



37: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 18:32:40.38 ID:y4VgxIfx0
ことり「…海未ちゃん」

海未「愛しています」スッ

海未はシャープペンシルをテーブルに置き、穂乃果を解放する。傷は存外浅く、海未の手の平の出血は既にわずかなものとなっていた。
以下略 AAS



38: ◆N2ciT2iELQ[sage]
2017/03/30(木) 18:34:34.26 ID:y4VgxIfx0
海未「ちょ、ほの、長っ」

ことり「フレンチキスは反則だよ!!」

海未「ぷはっ、二人とも落ち着いて」
以下略 AAS



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