【艦これ】提督「継続しているものの」【安価】
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31:名無しNIPPER[saga]
2017/01/09(月) 20:11:03.82 ID:FmEABDeH0

「問題は二つ。失態しやがったアメ公。
 そしてあたし達的にマズイのはに君が見つけたってこと」

北上は息を吐く。
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[saga]
2017/01/09(月) 20:12:12.16 ID:FmEABDeH0

「あの男って。前任者なら死んでるだろ」

「そう。書類の上では」

以下略 AAS



33:名無しNIPPER[saga]
2017/01/09(月) 20:12:44.95 ID:FmEABDeH0

「どう言うことだ?」

「Missing in Actionしたやつからの報告ってこと。
 あたしは個人的に、全員生きていても不思議でないと思うね」
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[saga]
2017/01/09(月) 20:14:10.94 ID:FmEABDeH0

僕はそう言うと、北上に尋ねた。

「質問してもいいか」

以下略 AAS



35:名無しNIPPER[saga]
2017/01/09(月) 20:14:45.77 ID:FmEABDeH0

翌朝だった。
随分早い時間に僕宛の電話が来た。
その報告を受けて僕は耳を疑った。
確認しても先方の担当者は同じことを繰り返した。
以下略 AAS



36:名無しNIPPER[saga]
2017/01/09(月) 20:15:58.62 ID:FmEABDeH0

「……それは確かかな?提督?」

「間違いない」

以下略 AAS



37:名無しNIPPER[saga]
2017/01/09(月) 20:16:51.34 ID:FmEABDeH0

「…なあ」

「なに、提督」

以下略 AAS



38:名無しNIPPER[saga]
2017/01/09(月) 20:19:17.39 ID:FmEABDeH0

そこで北上は面倒そうだったが、前任者の技術について話してくれた。

「あいつが出来たのは妖精の技の一歩手前までだよ」

以下略 AAS



39:名無しNIPPER[saga]
2017/01/09(月) 20:22:30.11 ID:FmEABDeH0

北上はそこで一旦言葉を切る。
彼女は新品のタバコを取り出すと、宙に円を描きながら言った。

「奴だけの特殊技能であるってわけじゃないってことは、提督も知ってるでしょ?
以下略 AAS



40:名無しNIPPER[saga]
2017/01/09(月) 20:23:14.68 ID:FmEABDeH0

「ただ」と前置きして北上は推測を話した。

「なんで奴が僻地の提督にさせられたのかと言うのは、ある程度予想がつくよ。
 結局上が警戒したからだと思う。 
以下略 AAS



41:名無しNIPPER[saga]
2017/01/09(月) 20:24:11.71 ID:FmEABDeH0

僕は、インドでの事件を思い出していた。
北上は煙を吐きつつ続けた。

「奴が消えた以上、中将殺しの目的もわからない。
以下略 AAS



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