198:名無しNIPPER[saga]
2016/12/16(金) 02:30:45.66 ID:NG5ps7hHO
「行くぞ」
「行くと言っても何処へ行ーー」
199: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/12/16(金) 02:38:37.73 ID:NG5ps7hHO
今日はここまで
更新遅くて申し訳ないです。
こういう書き方には慣れてないから上手く伝わっているか分かりませんが、
会話と擬音だけだと伝わり辛いかと思って下手くそでもいいから書こうと思いました。
200:名無しNIPPER[sage]
2016/12/16(金) 02:59:10.80 ID:i0bMngYDO
乙乙
やりたい様にやって下さい
201:名無しNIPPER[sage]
2016/12/16(金) 09:16:44.27 ID:01sL8yIyo
乙です‼
楽しみに待ってる
202:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 00:10:18.93 ID:vYhwAq/BO
>>>>>>>
「目的地は?」
203:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 00:11:32.08 ID:vYhwAq/BO
「まだ着かないの。いつまで歩かせるのよ」
その原因こそが彼女。背後で延々と文句を垂れ流している魔術師。
204:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 00:13:26.09 ID:vYhwAq/BO
「暑苦しいわね。少し離れなさいよ」
「っ、はい。申し訳ありません」
205:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 00:14:44.28 ID:vYhwAq/BO
「彼女、貴族の出なのしら」
「だとしたら他の貴族連中が不憫だね」
206:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 00:15:47.51 ID:vYhwAq/BO
「これで終わりよね。私、もう嫌よ」
「ボクもそう願いたいね。あんなことをするのは人生で一度で充分だ」
207:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 00:17:03.19 ID:vYhwAq/BO
精々が、「何で私が地べたを這って紋章探しなんてしなくてはならないの」
くらいだと思っていたのだが、彼女はある意味で想像以上だった。
208:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 00:18:39.37 ID:vYhwAq/BO
「風の音が強くなってきた」
「えっ?」
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