モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part13
1- 20
102: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2016/05/07(土) 20:36:58.64 ID:glNSs2qCo

 ついに『アナスタシア』とアーニャの間の距離はわずか5メートル足らず。
 アーニャならば一呼吸の間にこの差を詰めることが可能出る。

「あと……少し」
以下略 AAS



103: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2016/05/07(土) 20:37:42.38 ID:glNSs2qCo

 そこで杭の暴風は大味な攻撃だからこそ、アーニャは隙を見出そうとする。
 それはこの杭の大群に正面から立ち向かうということであり、無傷……いや切り抜けることすら難しいだろう。

「それでも……私は、先に進む!!」
以下略 AAS



104: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2016/05/07(土) 20:38:51.97 ID:glNSs2qCo

 このまま撃ち続ければ、アーニャは天聖気を使い果たし、天聖気で何とか持たせている肉体は消えてしまう。
 そうなってしまえば本末転倒であった。
 しかし、この弾幕を止めてしまえば『アナスタシア』の放つ結晶杭は余すところなくこの肉体を貫通せしめるだろう。

以下略 AAS



105: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2016/05/07(土) 20:39:35.78 ID:glNSs2qCo

 しかしアーニャの視線の先に見えるのは、勝利を確信した顔。
 『アナスタシア』はアーニャが突破してくるのを見越したかのように、悠然とそこに立っていた。

 その隣には、通常の杭よりも鋭く、長い。そして半ばあたりに返しの付いた凶悪な形状。
以下略 AAS



106: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2016/05/07(土) 20:40:04.18 ID:glNSs2qCo





以下略 AAS



107: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2016/05/07(土) 20:40:40.82 ID:glNSs2qCo


 頭の中に響く声と同時に、結晶槍はアーニャの顔の隣を通り過ぎていく。
 決して外れることのない、極限まで振り絞られた必中の槍は、まるでそうなることが必然だったかのようにアーニャの背後へと過ぎていった。

以下略 AAS



108: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2016/05/07(土) 20:41:43.70 ID:glNSs2qCo

『これくらいの能力、俺なら造作もない。

力の使い方はこうするのもんだ。よく見ておけ。

以下略 AAS



109: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2016/05/07(土) 20:42:15.76 ID:glNSs2qCo

「なんで……なんで当たらないの!?

いったいアナタは……何をした!?」

以下略 AAS



110: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2016/05/07(土) 20:43:07.63 ID:glNSs2qCo

「こん……なの、は……」

 その衝撃の中から垣間見たのは、アーニャが抱いた願いの欠片。
 それは、網膜を通してみた以上に脳に直接突きつけられ、『アナスタシア』の脳を一瞬で麻痺させる。
以下略 AAS



111: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2016/05/07(土) 20:43:36.65 ID:glNSs2qCo



 周囲には、多くの結晶杭が刺さっていた。
 しかしそれらは空に溶けていくように、元の素霊へと徐々に還っていく。
以下略 AAS



112: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2016/05/07(土) 20:44:15.62 ID:glNSs2qCo

 たとえそれが悪魔との取引よりもたちの悪いものであったとしてもだ。

「ワタシは……『ウロボロス』のことは知っていたのよ。

以下略 AAS



558Res/632.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice