161:名無しNIPPER[saga]
2016/11/22(火) 00:54:06.65 ID:J9MS4e7k0
メコッ メキメキメキメキ・・・・
162:名無しNIPPER[saga]
2016/11/22(火) 00:58:20.63 ID:J9MS4e7k0
あの冷静沈着なる王女ゆみが、断末魔の悲鳴をあげていました。
人間がこんなに恐ろしい悲鳴をあげることができるのか、というほど、それは凄まじい悲鳴でした。
163:名無しNIPPER[saga]
2016/11/22(火) 01:01:37.21 ID:J9MS4e7k0
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164:名無しNIPPER[saga]
2016/11/22(火) 01:03:42.88 ID:J9MS4e7k0
モモ「こらぁ! 出せっすぅ! 私をここから出せっすぅっ!!」=3
モモは鉄格子を両手でつかんで外のネコ耳の生えた門番を怒鳴りつけました。
165:名無しNIPPER[saga]
2016/11/22(火) 01:06:31.64 ID:J9MS4e7k0
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166:名無しNIPPER[saga]
2016/11/22(火) 01:08:21.18 ID:J9MS4e7k0
モモは、あの魔女の言葉を思い出していました。
“トシ『もし仮に他の女がその王女と結婚してしまったら、お前はその翌朝には、体がバラバラに砕けて死ぬことになるのさ』”
167:名無しNIPPER[saga]
2016/11/22(火) 01:10:25.06 ID:J9MS4e7k0
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168:名無しNIPPER[saga]
2016/11/22(火) 01:13:09.87 ID:J9MS4e7k0
「モモ… おい、モモ!」
モモ「……」
169:名無しNIPPER[saga]
2016/11/22(火) 01:16:24.42 ID:J9MS4e7k0
カオリ「ああ、モモちゃん、こんなに干からびちゃって、かわいそうに・・・」ポロポロ
モモ「か、かおりんお姉さま…///」
170:名無しNIPPER[saga]
2016/11/22(火) 01:18:55.65 ID:J9MS4e7k0
サトミ「この銀のナイフをな、あの人間の王女の心臓に突き立てるんだ。 そうして、噴き出した血を浴びれば・・・お前にかけられている呪いは解け、命を失わずに済むんだ!」
モモ「え…?」
171:名無しNIPPER[saga]
2016/11/22(火) 01:21:42.20 ID:J9MS4e7k0
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