162:名無しNIPPER[saga]
2016/11/22(火) 00:58:20.63 ID:J9MS4e7k0
あの冷静沈着なる王女ゆみが、断末魔の悲鳴をあげていました。
人間がこんなに恐ろしい悲鳴をあげることができるのか、というほど、それは凄まじい悲鳴でした。
そう・・・ ゆみがベッドに押し付けていた絶世の美少女モモは、メキメキとその姿を変形させ、アッという間に大きなマキグソへと変貌を遂げていたのです。
モモ(っし・・・ シマッタっす! 時間のことを忘れていたっす・・・!!)
ゆみ「んな・・・ なんなんだコレはァッ! お前は一体なんなんだァァッ!!?」=3
ああ・・・
この時モモは、動揺せず、魔女の呪いでうんこに変えられてしまったふりでもすれば良かったのです。
しかし慌てた彼女は、元通りに回るようになった口で、墓穴を掘ってしまっていたのです。
モモ「・・・ご、ごめんなさいっす! 王女様! 私は本当は・・・うんこなんっす!!」
ゆみ「は? へ? モモ?」
モモ「ま、魔女にお願いして・・・うんこから人間へと姿を変えてもらっていたんす…」
ゆみ「な、なに…??」
モモ「お、お願いっす王女様! 私と結婚して下さいっす!!」
ゆみ「え? ほ…??」
モモ「王女様と結婚すれば、私は人間の姿のままでいれたんっす! 王女様がここで私に永遠の愛を誓ってくれれば・・・ きっと私は人間に戻れるっす!!」
ゆみ「……」
モモ「お願いっすぅ!! 私と結婚して下さい!! 今ここでっ!!!」
ゆみ「いや、無理だ」
その時、ゆみは、人間がトイレに入った時、便器に他人のうんこが堂々と残っていた時の、あの不快感極まりない時の顔・・・ ソレとまったく同じ表情をしていました。
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