171:名無しNIPPER[saga]
2016/11/22(火) 01:21:42.20 ID:J9MS4e7k0
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ゆみ「zzzzzz……」グーグー・・・
ユキ「… zzzz…」スースー・・・
王女の部屋へ行くと、ゆみはあの丸い大きなベッドの上で、気持ちよさそうに寝息をたてていました。
そして… あの、満月の夜に教会にいた女が、ゆみの胸に頭をもたせて眠っていました。
サトミ「さあモモ、ひとおもいにやってしまえ」
カオリ「寝てる今がチャンスだよ…!」
ムツキ「うむ…!」
モモ「……」
外を見ると、はるか地平線の彼方が、ぼんやりと明るくなってきているのが見えました。
あと数分で、太陽が昇り、その日の光がこの部屋に届いた瞬間、モモの体は砕け散ってしまうことでしょう。
それを防ぐには・・・ 今目の前にいるゆみを殺すしかないのです。
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