加賀「提督……あなたのスタンドは……この世の何よりも優しいスタンド」
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10: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2016/01/01(金) 23:06:56.99 ID:e3MAfn1io

 待ち人来たれり――という奴だろう。

 つまりは真実、ジョニィという青年は待ち合わせをしていたのだ。本当に。

以下略 AAS



11: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2016/01/01(金) 23:12:29.36 ID:e3MAfn1io

 まるっきり棒読みで話すジョニィと、矮躯の少女相手に仗助はすっかりと毒気が抜かれた気分となり……


「えっと……あの、魂とか賭けるっつーのは……」
以下略 AAS



12: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2016/01/01(金) 23:17:33.47 ID:e3MAfn1io



「ゴメンゴメン、お待たせ! ちょっと昔の先輩にそこで会っちゃって――――、……仗助?」

以下略 AAS



13: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2016/01/01(金) 23:18:24.15 ID:e3MAfn1io

◇ ◆ ◇




14: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2016/01/01(金) 23:28:17.14 ID:e3MAfn1io

 知っているだろうか。近世のフランスの話だ。

 国家への反逆――――国王の暗殺を企てた平民の男がいた。

以下略 AAS



15: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2016/01/01(金) 23:35:29.06 ID:e3MAfn1io

 そんな獰猛な、艦娘二名は置いておこう。

 卯月が泣きついて、宥めすかして、怒って、泣き叫んで、懇願して漸く自分たちの行為が仲間を害する事(主にうーちゃんが脱臼する)と理解して貰えた。

以下略 AAS



16: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2016/01/01(金) 23:44:59.42 ID:e3MAfn1io

 鎮守府に戻って――卯月は、彼女は憔悴していた。

 ともすれば以前戦った、戦艦レ級よりも強敵であった。話がちゃんと落ちに着くまでかかった執筆時間とかそういう意味でなくて。

以下略 AAS



17: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2016/01/01(金) 23:51:54.07 ID:e3MAfn1io

 色とりどり、豪華にテーブルに並べられた料理。

 ……の、残骸。

以下略 AAS



18: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2016/01/01(金) 23:56:31.73 ID:e3MAfn1io

 ドアを開けたそこに立ち尽くす卯月に――何の気なく視線を伸ばした仗助が、気づいた。


「お、卯月。おめーどうしたんだ? 起こそうとしても起きねーし、結局『ごちそう』もみんなで食っちまったんだけどよぉ〜」
以下略 AAS



19: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2016/01/01(金) 23:57:29.66 ID:e3MAfn1io




←To be continued....
以下略 AAS



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