704: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2018/04/22(日) 21:00:45.49 ID:swKObOD40
凛「あ、それは私も気になるかも。どうなの? プロデューサー」
P「……凛、お前、いやらしい微笑み方覚えやがって」
凛「レッスンの成果じゃないかな」
705: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2018/04/22(日) 21:01:25.43 ID:swKObOD40
――店の前
未央「ほうほう……確かに、お寿司屋さん! って感じのお店だね」
706: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2018/04/22(日) 21:02:34.17 ID:swKObOD40
――店の中
未央「ん、中は思ったよりも広い……かも?」
707: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2018/04/22(日) 21:03:24.10 ID:swKObOD40
――
未央「お、これは突き出しってやつですね?」
708: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2018/04/22(日) 21:04:37.89 ID:swKObOD40
凛「ん、次の、来たね。……鰹?」
未央「ほうほう……これは、おいしそうだね」
P「ああ。大ぶりで、軽く炙られていて……絶対うまいな」
709: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2018/04/22(日) 21:05:04.78 ID:swKObOD40
P「面倒くさい……身なりもしっかりしてなくてさらに面倒くさくてごめんな……」
藍子「お酒、飲んでませんよね?」
凛「本当に面倒くさいね」
710: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2018/04/22(日) 21:05:43.88 ID:swKObOD40
未央「とかなんとかやってる間に、握りの時間だよ。まずは……イカ!」
藍子「突き出しでも出ましたけど、やっぱり全然違いますね」
凛「じゃあ、早速……ん。これ……すごくおいしい」
711: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2018/04/22(日) 21:06:48.99 ID:swKObOD40
――店の外
P「ふぅ……最高だった」
712: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2018/04/22(日) 21:07:39.06 ID:swKObOD40
P「……とにかく、帰るか。せっかく入ったのにこんな時期から……ってのはな」
藍子「こんな時期から……って、こんな時期じゃなければ、プロデューサーさんはどうだったんですか?」
P「……反面教師としては優秀な人材だったかな」
713: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2018/04/22(日) 21:08:24.40 ID:swKObOD40
P「……それで、凛は何を言いたいんだ?」
凛「べつに。ただ、無責任で……自分でも、言うべきじゃないと思うこと」
P「……そうか」
714: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2018/04/22(日) 21:09:12.54 ID:swKObOD40
P「……さて。いつまでも二人で話してないで、さっさと二人に追いつくか。さすがに二人だけにはしてられないからな」
凛「そうだね。でも、最後にひとつだけ」
P「ん?」
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