本田未央「プロデューサーとのごはん」 その2
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704: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2018/04/22(日) 21:00:45.49 ID:swKObOD40
凛「あ、それは私も気になるかも。どうなの? プロデューサー」

P「……凛、お前、いやらしい微笑み方覚えやがって」

凛「レッスンの成果じゃないかな」

藍子「それで、どうなんですか? プロデューサーさん、未央ちゃん。未央ちゃんが大学生になって、お二人の関係に進展はあったんですか?」

P「藍子も記者みたいな聞き方するな?」

藍子「レッスンの成果です」

P「くっ……こいつら、アイドルから色んなものを得てやがる……! それも、余計なものを……! ……と言うか、未央! こういう時は未央が助けてくれる流れじゃないのか!?」

未央「えーっと……私も、その件については詳しく聞きたいなー、って」

P「ちょっ……お前、また、かわいいこと言いやがって! でも今は助けてほしいんだが!」

凛「かわいいだって」ヒソヒソ

藍子「これはスクープが期待できますね」ヒソヒソ

P「聞こえるようにひそひそ話するな! 何もないからな? 本当に」

未央「……何も、ないの?」

P「あっ……いや、今のは、だな」

凛「これ、修羅場じゃない?」ヒソヒソ

藍子「修羅場ですね」ヒソヒソ

P「そこの二人、聞こえてるからな……! あと、未央。お前もわかってるだろ? さっきのは、そういう意味じゃなくてだな……」

未央「……じゃあ、どういう意味?」

P「それ、は……」

未央「……んふっ。あ、ごめ、でも、もう無理……あははっ」

P「は? ……あー」

凛「どうしたの? プロデューサー。そんな溜息ついて」

藍子「ふふっ、あ、すみません。……ふふっ」

P「……凛も藍子も、あんまりこういうことしない方だと思ってたんだが」

藍子「やってるうちに乗ってきちゃって」

凛「何のこと?」

P「凛は共犯者が自白してるのによくのうのうとそう言えるな?」

凛「私は関係ないから」

P「ノリノリだったやつの台詞じゃないんだが」

未央「まあまあ。それくらいにして、そろそろ行かない? 私、お腹空いてきちゃったなー?」

P「ん、そうか。そうだな。そろそろ行くか」

未央「それでは、回らないお寿司に……レッツ、ゴー!」

藍子「おー♪」

凛「おー」

P「……そんな高いところじゃないからな? マジで」



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