本田未央「プロデューサーとのごはん」 その2
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703: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2018/04/22(日) 20:59:51.00 ID:swKObOD40
P「……それで、実際のところ、大学はどうなんだ?」

凛「まだ気にしてたの?」

P「そりゃ、まあ……気になるよ」

凛「……悪くないよ。未央や藍子ほどかはわからないけど、楽しんでる、と思う」

P「そうか。……良かったよ」

凛「……ふふっ」

P「なんで笑う?」

凛「いや……プロデューサーは、私のお父さんなの? と思って」

P「……そんな感じのこと言ってたか?」

凛「うん。言ってた」

P「そうか……まあ、凛のことを大切に思っている、ってことで」

凛「ふふっ。じゃあ、そうしとく」

未央「……お二人さん、私たちのことを忘れてはいませんかね?」

凛「忘れてないよ。ね、プロデューサー」

P「忘れてない忘れてない」

藍子「じゃあ、私たちは?」

P「……私たちは?」

未央「私たちのことは、どう思っているのかってことですよ。ね、あーちゃん」

藍子「そういうことです」

P「そりゃ、大切に思ってるよ。当然だろ?」

未央「本当に?」

藍子「凛ちゃんと同じくらい?」

P「藍子にそうやって詰められるの、なんか、変な感じなんだが……もちろん、二人とも、凛と同じくらい大切に思ってるよ」

未央「ふむふむ……それならよろしい」

藍子「いえ、よろしくありません。未央ちゃんと私たちじゃ、大切の種類が少し違うんじゃないですか?」

P「んっ!?」

未央「ちょ、あーちゃん!?」



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