本田未央「プロデューサーとのごはん」 その2
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702: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2018/04/22(日) 20:58:50.29 ID:swKObOD40
P「べつにそういうわけじゃないが……まあ、本当におめでとうな、三人とも。大学はもう始まって少し経つくらいだと思うが、どうだ?」

未央「楽しい!」

藍子「楽しいです」

凛「『こういうのなんだ』って感じかな」

P「んっ……り、凛さん? なんか、二人に比べて答えがずいぶん淡白なんですが」

凛「まだ入ったばっかりだしね。高校の時とは全然違って……自由? と言うか、放任? な感じだけど、それくらいじゃない?」

P「えぇ……いや、まあ、俺もそんな感じだったかもしれないが、もっとこう、他に……ないか?」

未央「んー……なんでも自由にできるぶん、『なんでもできるー!』みたいな感じがある、とか?」

P「お、それそれ。そういうのがやっぱり大学の――」

凛「私たちの場合、自由にできるぶんはだいたいアイドルの時間になるから」

P「……ごめんなさい」

藍子「あはは……まあ、忙しいことはいいことですから。いつもありがとうございます、プロデューサーさん」

P「あ、藍子……よーし! これからもばんばん仕事とって来てやるからな!」

藍子「はいっ」

P「凛も! 大学生活、充実させてやるからな! 覚悟しとけ!」

凛「うん。期待してるよ」



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