本田未央「プロデューサーとのごはん」 その2
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707: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2018/04/22(日) 21:03:24.10 ID:swKObOD40

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未央「お、これは突き出しってやつですね?」

P「そうだな。イカの湯通し、か」

凛「シンプルだね」

P「この感じがいいんだよ。ぐにぐに噛んで酒を飲んで寿司を待つ……って、酒は飲まないんだが」

藍子「……飲みます?」

P「飲まない」

未央「とりあえず、一口もらうね。……ん、おいしい。そこまでかたいわけじゃなくて、でも、しっかりと弾力はあって……確かに『いい感じ』だね」

凛「ん……うん。そうだね。おいしい。こういうの、私は好きだな」

藍子「確かに、凛ちゃんはシンプルなものが好きそうなイメージがありますね」

未央「あ、わかる。しぶりんはそういうの好きそう。まっすぐだし」

凛「まっすぐだし、って……どういう意味?」

未央「なんか……寄り道せずに、まっすぐに、と言うか……無駄がない感じ?」

藍子「洗練されたイメージですかね」

未央「あ、それそれ。洗練された感じ」

凛「……よくわからないんだけど」

P「なんてそっけなく言いながらも、内心くすぐったい気持ちになっている凛ちゃんなのでした」

凛「いちばん高いのばっかり頼んでもいい?」

P「ごめんなさい調子に乗りましたさすがに勘弁して下さい」

未央「……プロデューサー、たまにそんな感じになるよね」

藍子「プロデューサーさんですから」

P「……藍子? それ、俺、褒められてる? それとも貶されてる?」



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