92:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/14(木) 23:30:41.25 ID:e5rLf//zo
『みんな構ってくれてありがとう。ちょっと用事が出来たのでうpはおしまいです。みん
なまたね〜』
『楽しませてもらったよ。気をつけて行ってらっしゃい』
『>>1乙 良スレだった』
93:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/14(木) 23:31:12.18 ID:e5rLf//zo
今日は以上です
また投下します
94:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/15(金) 14:58:58.23 ID:5Gomu8qNO
乙です
95:名無しNIPPER[sage]
2016/01/21(木) 19:36:34.83 ID:KbkKP23D0
作者ですがPCが逝ってしまいました。
データはクラウドに置いているので無事でしたが、新しいPCを購入するまでしばらく更新できません。
96:名無しNIPPER[saga]
2016/01/30(土) 22:45:09.89 ID:ZYZlVptYo
翌朝、あまり眠れなかった俺は朝になっていろいろ後悔した。これじゃ、俺って全然だ
めじゃんか。有希のこととか夕也のこととかで悩むならともかく、何で俺は三十分おきに
あのスレの確認なんかしてたんだろう。結局、二見はあのスレには戻ってこなかった。そ
れでも俺は、三時過ぎにあのスレが落ちるまでは気になって眠れなかったのだ。
97:名無しNIPPER[saga]
2016/01/30(土) 22:45:41.97 ID:ZYZlVptYo
自宅の最寄り駅で俺は麻衣と二人でいつもの電車を待った。
「今日も弁当作ってねえの?」
98:名無しNIPPER[saga]
2016/01/30(土) 22:46:15.97 ID:ZYZlVptYo
麻衣と別れて有希と二人で始業前の教室に入ったけれども、有希は友人にあいさつされ
て俺のそばから離れていった。
二見はまたぎりぎりに来る気なのだろうか。教室には彼女の姿がなかった。ちょっとで
99:名無しNIPPER[saga]
2016/01/30(土) 22:46:49.09 ID:ZYZlVptYo
「あたしの写真、気に入った?」
二見が微笑んで俺の方を見た。
100:名無しNIPPER[saga]
2016/01/30(土) 22:47:43.74 ID:ZYZlVptYo
午前中の授業終了後、俺は二見の声に起こされた。
「池山君、池山君ってば。起きてよ」
101:名無しNIPPER[saga]
2016/01/30(土) 22:49:05.89 ID:ZYZlVptYo
「あ、あの。変なこと話して悪い」
二見は黙って俺を見ている。
102:名無しNIPPER[saga]
2016/01/30(土) 22:50:16.75 ID:ZYZlVptYo
「とにかく勇気が出たよ。女神のこと話しても嫌われない友だちが一人できたことに」
「うん、別にあんなことくらいで嫌いにはならねえよ。それにエッチなのってこの足の画
像くらいだしさ。あれくらいなら十分許容範囲だ」
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