389:名無しNIPPER[saga]
2016/11/02(水) 21:51:56.55 ID:P+eNXBC9o
「そういえば前にね」
私は思わず麻人の表情に引き込まれて、夕也の言葉を思い出した。
390:名無しNIPPER[saga]
2016/11/02(水) 21:52:31.21 ID:P+eNXBC9o
しばらくはもう、会長から連絡をもらえないかもしれないと私は覚悟していた。あの愛
情と独占欲の強い麻衣ちゃんと奇跡的に仲直りした会長は、麻衣ちゃんと一緒にいる方を
選ぶに違いない。そう思っていた私だけど、麻人と別れて自宅に帰ったあたりで会長から
携帯に連絡があった。翌日の日曜日に、私と会いたいと言う。麻衣ちゃんは大丈夫なのか
391:名無しNIPPER[saga]
2016/11/02(水) 21:53:03.83 ID:P+eNXBC9o
それは、会長が、結果的に二見さんに振られたと思った日のことだ。
本命の合格発表を見て、職員室に寄って担任にその旨報告した後、会長は二年生の教室
に向かった。二見さんに志望校合格を報告するために。
392:名無しNIPPER[saga]
2016/11/02(水) 21:54:45.73 ID:P+eNXBC9o
先輩と唯ちゃんの話を、あたしはあの時扉の陰から聞いていました。先輩が優ちゃんの
転校のことを、唯ちゃんに聞かされて、気落ちしたように教室から去っていく姿も見てい
ました。
393:名無しNIPPER[saga]
2016/11/02(水) 21:55:59.19 ID:P+eNXBC9o
「どうしたの?」
唯ちゃんが言いました。何か,少しだけふざけているような口調で。
394:名無しNIPPER[sage]
2016/11/02(水) 21:56:27.53 ID:P+eNXBC9o
今日は以上です
また投下します
395:名無しNIPPER[sage]
2016/11/03(木) 03:45:01.78 ID:eLDiowcro
おつつ
396:名無しNIPPER[sage]
2016/11/05(土) 00:58:48.09 ID:BpsRZ4mmo
うーむ
乙
397:名無しNIPPER[saga]
2016/11/27(日) 23:24:47.69 ID:l/rfkXGJo
「それって」
私は思わず声を出したけど、その先を続けていいのかどうかもわからないことに気がつ
き、言葉をとぎらせた。会長の知り合いの女の子が嘘を言っているのでなければ、あった
398:名無しNIPPER[saga]
2016/11/27(日) 23:25:33.31 ID:l/rfkXGJo
「まあ、唯さんのしたことを副会長が知らなかったとしたら、自分の妹に悲しい思いをさ
せた優に復讐しようとしたのかも」
「それほどのことですかね。振ったとか振られたとかは、今でも普通にあるのに」
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