381:名無しNIPPER[saga]
2016/10/12(水) 23:45:02.46 ID:am0+7R9Jo
私が店内に入ると、奥まった席の方から手を振っている会長の姿が見えた。私は注文し
て受け取ったコーヒーが乗せられたトレイを持って会長の向かいの席に座った。
「いきなりどうしたんですか?」
382:名無しNIPPER[saga]
2016/10/12(水) 23:45:33.01 ID:am0+7R9Jo
麻衣ちゃんの顔は青く、華奢な身体はショックに震えてたけれど、彼女はやはり真っ直
ぐ私たちの方を見ていた。
「誤解って何? お姉ちゃんと先輩はあたしに隠れてこそこそこんなところで会ってたん
383:名無しNIPPER[saga]
2016/10/12(水) 23:46:16.16 ID:am0+7R9Jo
結局、私は結局苦しい言い訳を続けた。
「先輩から聞いたんだけど、麻衣ちゃん、副会長先輩と先輩のことで喧嘩したでしょ」
「それ以来先輩は生徒会長室に入り辛くなってるのよ」
384:名無しNIPPER[sage]
2016/10/12(水) 23:47:53.68 ID:am0+7R9Jo
今日は以上です
また投下します
385:名無しNIPPER[sage]
2016/10/13(木) 00:27:23.90 ID:Kwdup/kMo
乙乙
毎回ありがとうございます
386:名無しNIPPER[sage]
2016/10/21(金) 01:28:07.50 ID:ULUWf47i0
こんなことをいうのはすごい申し訳ないんですが、今後なにか書いたりするならなにかしら追える手段がほしいです。コテとかはきらいっぽいけどどうかなにかを……!
それとビッチ改と些細な日常読みました。他のも読みましたがこのふたつはとくに面白かったです。応援してます、頑張ってください!
387:名無しNIPPER[saga]
2016/11/02(水) 21:50:07.34 ID:P+eNXBC9o
「腹減ったな」
私の手を引きながら店外に出たとき、緊張感のない声で麻人がそう言った。
388:名無しNIPPER[saga]
2016/11/02(水) 21:51:18.37 ID:P+eNXBC9o
・・・・・・私と会長のことを嫉妬している様子は全くない。二見さんのことを考えれば無理
はないのだけれど。
その時料理が運ばれてきた。さっきまで空腹を訴えていたはずの麻人は目の前に置かれ
389:名無しNIPPER[saga]
2016/11/02(水) 21:51:56.55 ID:P+eNXBC9o
「そういえば前にね」
私は思わず麻人の表情に引き込まれて、夕也の言葉を思い出した。
390:名無しNIPPER[saga]
2016/11/02(水) 21:52:31.21 ID:P+eNXBC9o
しばらくはもう、会長から連絡をもらえないかもしれないと私は覚悟していた。あの愛
情と独占欲の強い麻衣ちゃんと奇跡的に仲直りした会長は、麻衣ちゃんと一緒にいる方を
選ぶに違いない。そう思っていた私だけど、麻人と別れて自宅に帰ったあたりで会長から
携帯に連絡があった。翌日の日曜日に、私と会いたいと言う。麻衣ちゃんは大丈夫なのか
468Res/896.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20