末妹「赤いバラの花が一輪ほしいわ、お父さん」(最終章と後日譚)
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159:おっとage忘れ[saga]
2016/04/24(日) 01:14:48.57 ID:cM7V2mMO0
次兄「このお屋敷が絡む話ではあるけど」

次兄「本で読んだ時はまだ野獣様に直接関わりがあるとは思っていなかったからね」

次兄「野獣様の正体を知るまでは……」
以下略 AAS



160: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/04/24(日) 02:10:32.11 ID:cM7V2mMO0
師匠「……それに、今までは敢えて意図的にそうしていた部分が大きいとは言え」

師匠「あの小国も胡散臭い伝承から解放され、少しは正確な歴史が知れても良いのかもな、もう、な」

次兄「生き証人のおっさんが匿名で論文でも発表すれば、すぐのような気もしますが」
以下略 AAS



161: ◆54DIlPdu2E[sage saga]
2016/04/24(日) 02:14:43.71 ID:cM7V2mMO0

※ここまで。次回は次兄の回想が終わった所から。※
読み返して自分ではとっくに入れていたつもりになっていた機械オタク伯爵のフォローがすっぽり抜けていたことに気付き
描写がなかった(作者がいい加減な)だけで、作中人物は忘れていませんでした!

以下略 AAS



162: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/04/24(日) 18:26:49.15 ID:cM7V2mMO0
…………

長兄「……で、その本は既に図書館じゃなく歴史学者の所有になっただそうだ」

次兄「ハッ」
以下略 AAS



163: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/04/24(日) 18:29:50.35 ID:cM7V2mMO0
長姉「昨日は料理教室がお休みだったから、打ち合わせの後で教室の厨房を貸してもらったの」

長姉「1日置いたほうが、味も馴染んで美味しいお菓子だから」

次姉「さすが姉さん。クッキーも初めてにしては上手だったものね」
以下略 AAS



164: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/04/24(日) 19:31:04.84 ID:cM7V2mMO0
商人「そうか、あの野獣にはもう会えないのか……」

商人「……なんだか寂しいな、いつか私も、彼とまともにゆっくり話をしてみたかったのに」

末妹「……お父さん」
以下略 AAS



165: ◆54DIlPdu2E[sage saga]
2016/04/24(日) 19:37:36.47 ID:cM7V2mMO0

※ここまで。>>153から本編は二週間近く休むわ、昨夜の更新では唐突に時系列戻るわ、何かと申し訳ありません……※

今後の大雑把な予定。可能ならGW前にもう1回、その次は5/7〜8頃です。
今週の更新がなくても4/29〜5/6間は更新なしです……ご参考までに……
以下略 AAS



166:名無しNIPPER[sage]
2016/04/25(月) 04:11:06.30 ID:mp2fUQcAO
乙×2
妙齢の美女たる長姉の作ったタルトより、アニマル使用人達が作ったお菓子の方が信頼出来る不思議


167: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/04/27(水) 22:23:08.24 ID:VQU88E8B0
次姉「ねぇ、次兄と末妹は疲ているでしょ? そろそろ休ませてあげましょう、ね、お父さん!!」

商人「え?」

商人「あ、ああ、そうか、そうかな、いや、そうだな、それがいいな、うん」
以下略 AAS



168: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/04/27(水) 22:25:20.90 ID:VQU88E8B0
……30分後、次姉の部屋。

ドア:コンコン……

次姉「末妹? どうぞ」
以下略 AAS



169: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/04/27(水) 22:27:00.90 ID:VQU88E8B0
末妹(……友2ちゃんと友3ちゃんが、お屋敷の男の人達のことを聞きたがっていたの思い出したわ)

長姉「……あっ、言っておくけどこれは純然たる好奇心だからね?」

長姉「私の心は幼馴染男のものだから、誤解しないでね!!」
以下略 AAS



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