魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
1- 20
293: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2016/04/22(金) 00:46:19.83 ID:XCb4AxA00

獣王「……ここを開けれバ、それだけデ死ぬ仲間がでル…。手を出せないどころか、足手まといにもなれズ、戦えないまま死ヌ…」


獣王「その無念ヲ見届けながらでハ、オレが冷静に戦えなイ」
以下略 AAS



294: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2016/04/22(金) 00:47:05.21 ID:XCb4AxA00

獣王「『我等は集団で生きル。いかなるときも強く導かねば、混乱が起きル。統率の乱れこそヲ、何よりも愚と考えル』…前ニも、言っタ」

魔王「…ああ、なるほど。 神の間の目前で、かざした意思を違えたお前では示しがつかぬ、と」

以下略 AAS



295: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2016/04/22(金) 00:47:31.47 ID:XCb4AxA00

魔王は手元に魔力弾を練りだしていく。
魔素で扉を打ち破ることで、噴出するであろう浄気を抑えるためだ。
だんだんと大きくなる魔力弾を皆が見つめていると、魔王がふとつまらなさげに呟いた。

以下略 AAS



296: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2016/04/22(金) 00:48:09.71 ID:XCb4AxA00

…………
……………ガラン…ゴトッ


以下略 AAS



297: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2016/04/22(金) 00:49:37.74 ID:XCb4AxA00

神「確かめてみるがよい。……神の持つ、守る力の強さを」


滑らかな白絹を纏った細腕が、ゆるやかに伸び上がった。
以下略 AAS



298: ◆OkIOr5cb.o[sage saga]
2016/04/22(金) 00:51:06.14 ID:XCb4AxA00
すみません眠い


299:名無しNIPPER[sage]
2016/04/22(金) 15:54:53.01 ID:6HH/EdyGO



300: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2016/04/23(土) 02:15:47.34 ID:Ss644WqA0
――――――――――――――――――――――――

天空宮殿――宮殿前


以下略 AAS



301: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2016/04/23(土) 02:16:23.85 ID:Ss644WqA0

近衛「……これですか?」

神従者「この、台座の桶の部分を……っ ま、まわ…」グッ

以下略 AAS



302: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2016/04/23(土) 02:17:00.22 ID:Ss644WqA0

神従者「気にしないでください。元々、使い物にはならなかったのです。そんな翼であなた方を支えて塔を出て、まだ残っていることの方が信じられません」

亀姫「……感謝いたしますわ」

以下略 AAS



494Res/366.46 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice