魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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271
:
◆OkIOr5cb.o
[sage saga]
2016/04/22(金) 00:03:48.82 ID:XCb4AxA00
今日の日付で保守が…。嬉しい、ありがとう
いっぺんは無理だけど、もう1ヶ月とか投下間隔開けないでイけます。ありがとう
272
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/04/22(金) 00:05:04.64 ID:XCb4AxA00
―――――――――――――――――――
天空宮殿 6階
以下略
AAS
273
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/04/22(金) 00:05:36.38 ID:XCb4AxA00
近衛「下に屋根が見えるとはいえ、飛び降りて落下中に飛距離を稼ぐに充分な高度とは思いませんよ…。ただ真下に落ちてしまうのでは?」
亀姫「そうですわね。そして、ここからただ落ちたら、むしろ強く堀にたたきこまれるでしょう。……雲の下まで突き抜けてしまいそう」
以下略
AAS
274
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/04/22(金) 00:06:27.66 ID:XCb4AxA00
近衛「―――…」
亀姫「近衛?」
以下略
AAS
275
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/04/22(金) 00:06:54.36 ID:XCb4AxA00
亀姫「……一息に斬り捨てればよいものを。まさか肉斬りの趣味がおありなの?」
多少の嫌悪感を浮かべた様子で、亀姫は問いかけてくる。
以下略
AAS
276
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/04/22(金) 00:07:34.72 ID:XCb4AxA00
亀姫は近衛の側に近寄り、そっと頬に触れた。
近衛は泣いてはいなかったが、亀姫はそれを拭うような仕草でもって近衛を慰めた。
以下略
AAS
277
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/04/22(金) 00:09:32.37 ID:XCb4AxA00
ザッ――
亀姫の回答を待たず、無表情のままで目の前の骸の首を刎ねた。
以下略
AAS
278
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/04/22(金) 00:10:11.18 ID:XCb4AxA00
――――――――――――――――――
――謎の塔、屋根の上…
……………
以下略
AAS
279
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/04/22(金) 00:10:52.16 ID:XCb4AxA00
近衛「それならそうと、何故それを先に………あ、ええと、その。……いえ、その脚では仕方ありませんよね」
叱責するような口調から一転、誤魔化すように苦笑して目を逸らす近衛。
以下略
AAS
280
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/04/22(金) 00:11:57.28 ID:XCb4AxA00
近衛は屋根の上を何度か踏み比べて歩き、足元の反響を確かめる。
それから屋根の中腹のあたりで、立ち止まった。
以下略
AAS
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