【ゴッドイーター2】隊長「ヘアクリップ」
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402: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/07/19(火) 00:42:27.09 ID:BGzsMdD4o

とはいえ、携帯しているであろう護身用のスタングレネードだけでは心許ない。
強引にユノを帰らせるにしても、救出対象の規模を考えると、今の部隊から人員を割くのは現実的じゃない。
そもそも、ここまでの行動を起こせる人物がこれ以上何をしでかすか、わかったものじゃない。

以下略 AAS



403: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/07/19(火) 00:45:01.03 ID:BGzsMdD4o
フライア周りの設定どうなってんのとかユノはどうやって入り込んだのとか考えてたら戦闘にすら入らなかった…だと…
結局力技でゴリ押したので考えなくてもよかったかもしれない


404:名無しNIPPER[sage]
2016/07/19(火) 04:25:09.43 ID:Lc9LgGP9o
おつおつ


405: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/07/31(日) 03:41:42.76 ID:GwOmwNNvo


 レア博士のアクセス権限がまだ生きていたおかげで、フライアへの入場自体はあっさりと成功した。
彼女がここを離脱してから、情報を修正できるだけの時間は経っているはずだ。
こちらの侵入も察知しているだろうに、周辺の警備も少数というより、もはやないに等しい。
以下略 AAS



406: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/07/31(日) 03:47:08.69 ID:GwOmwNNvo

ここを病室とするなら、彼らはフライアに運び込まれてから今まで、少なくとも医療装置ではないそれに繋がれ続けていたことになる。
治療どころか、生活もない。
かろうじて生かされてはいるようだけど、ここから見渡せる範囲だけでも、みな無事とは言い難い状態だった。
憤然とした感情を抑え込み、カプセルの開閉装置と思われる箇所に指を伸ばした瞬間、
以下略 AAS



407: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/07/31(日) 03:48:56.52 ID:GwOmwNNvo

「……フライアで患者の人達を治療しようって、ラケル博士に掛けあってくれたのはジュリウスだよね」
「ここにいるユノちゃんだって信じてたのに……どうしてこんなことになってるの!?」
「答えてよ!また何も言わずに離れて行っちゃうつもりなの!?」

以下略 AAS



408: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/07/31(日) 03:53:10.43 ID:GwOmwNNvo

でも、こちらとしてもこれ以上、議論を差し挟む余地はなかった。
彼の説得は目的にない。

「……もう、準備はしてあるんじゃない?」
以下略 AAS



409:名無しNIPPER[sage]
2016/08/01(月) 22:19:29.65 ID:B4TSXM+70
久々にRB引っ張り出したくなった


410: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/08/08(月) 01:21:48.26 ID:e5rvTB2yo

「シエル、後はお願い」

「了解。……無理は禁物ですよ」

以下略 AAS



411: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/08/08(月) 01:27:01.03 ID:e5rvTB2yo

その直後、頭上で光が弾けた。
続く閃光は天井に穴を開け、崩れた瓦礫が私達の退路を塞ぐ。

手筈通り、シエルが分断を実行してくれたおかげだ。
以下略 AAS



412: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/08/08(月) 01:29:48.32 ID:e5rvTB2yo

どのみち防護スーツ一式をユノに貸し与えている以上、私は救助側に参加できない。
不測の事態に備え、シエル達は護衛としてあちらに残してある。

つまり、当面の間はギルと二人きりだ。
以下略 AAS



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