412: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/08/08(月) 01:29:48.32 ID:e5rvTB2yo
どのみち防護スーツ一式をユノに貸し与えている以上、私は救助側に参加できない。
不測の事態に備え、シエル達は護衛としてあちらに残してある。
つまり、当面の間はギルと二人きりだ。
銃形態に神機を変形させた彼を横目に、私も提げていた神機を構え直す。
普段なら、いちいち何気ないやりとりにどぎまぎしているところだけど。
「深追いは駄目だよ」
「わかってる」
生憎、ここには諦めと怒りしかない。
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