235: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/08/24(月) 00:17:33.23 ID:KRW/N0gR0
236: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/08/24(月) 00:18:42.26 ID:KRW/N0gR0
フラン(あ〜……どうしよ)
237: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/08/24(月) 00:19:53.59 ID:KRW/N0gR0
レミリアは彼女にとって、口うるさくはあるが頼りになる姉だ。
家の管理をしているのは彼女だし、フランドールが通う学校からの連絡を受け取っているのも彼女である。
言ってしまえば、レミリアはフランドールの親代わりであり、
フランドールがこの学園都市で暮らしていけるのは、全てレミリアのおかげなのだ。
238: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/08/24(月) 00:20:58.72 ID:KRW/N0gR0
フラン(早くお姉さまに謝らないと何言われるか……でも、今戻るのは気が引けるし……)
239: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/08/24(月) 00:21:34.31 ID:KRW/N0gR0
フラン(もう少ししたら、戻ろうかな……でも……)
240: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/08/24(月) 00:22:20.55 ID:KRW/N0gR0
フラン「きれい……」
241: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/08/24(月) 00:22:48.73 ID:KRW/N0gR0
フラン「……暗くなっちゃった」
242: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/08/24(月) 00:23:32.78 ID:KRW/N0gR0
そのことについては、フランドール自身も理解していた。
夜の街がどれほど危険なのかは、学校の先生から再三聞かされている。
そして犯罪に巻き込まれた生徒達が、一体どのような末路を迎えたのかについても。
子供達の事を考え、詳しく内容が語られることはなかったが、『それ』がどれほど恐ろしいことなのかは知っていた。
243: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/08/24(月) 00:24:02.91 ID:KRW/N0gR0
フラン「早く、帰らないと――――」
244: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/08/24(月) 00:25:21.71 ID:KRW/N0gR0
245: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/08/24(月) 00:26:53.79 ID:KRW/N0gR0
今日はここまで
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