過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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369: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/18(土) 22:55:23.35 ID:9Ggv2+ceo
>>367

【そこにどんな作用があったのかは分からない、少なくとも、彼女の目の色を伺う事は出来ないから】
【けれども呼吸の所作、和らぐ口元の表情、頬に刻まれていた緊張感が弛んで、軽く口が開いた】
【惚けた様な表情でもあった、目が見えないからこそ、それ以外が饒舌に彼女を語る】
以下略



370:マリアベル ◆rZ1XhuyZ7I[saga sage]
2018/08/18(土) 23:05:18.70 ID:n+FHobsM0
>>366

本当に君は政治家とはかくあるべきの体現のようだね。失言だった、謝罪するよ。
―――逆、じゃないかな。それこそ野党を操るほどの力≠持った存在となれば候補はある
但し、それだと自身で自身を縛るような事を行っている事になる。どうにも腑に落ちないね。
以下略



371:イスラフィール ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/18(土) 23:18:35.72 ID:9Ggv2+ceo
>>370

【マリアベルの言葉に彼女は目を細めて応じる、王妃が衆生に向ける微笑みに似ていた】
【いざとなれば彼女は、その仕草一つだけで世界を籠絡してみせる様な────】
【それ程までに可憐で、神秘的な笑みの作用であった】
以下略



372: ◆KP.vGoiAyM[sage saga]
2018/08/18(土) 23:31:53.42 ID:HInHhm380
>>369

【―――なんだか純粋な娘だなだなっていうのがタマキの印象だった】
【カルトの尖兵もそのロールを剥がしてしまえば年相応の女でしか無い】
【アタリマエのことかもしれない。人は幾つもの仮面を持つものだから】
以下略



373:マリアベル ◆rZ1XhuyZ7I[saga sage]
2018/08/18(土) 23:39:43.40 ID:n+FHobsM0
>>371

―――私はあくまで外様≠セから勝手に推測して言えるだけだよ。
確かにねぇ、それは私も良くわかる。人の世はいつも誰かによってコントロールされている。
ともあれここまで話してみて分かった。随分と苦労してるみたいだねイスラフィール=H
以下略



374: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/18(土) 23:49:53.88 ID:9Ggv2+ceo
>>372

【──── 全てを忘却の海に沈めることなんてできない、無かったことにはしてはいけない】
【だからこそ、彼女は知らなければならない。自らの果たした過ちの意味を】
【けれどもそれを目にするのは今じゃなくて良いから、今だけは陳腐な結末が丁度良い】
以下略



375:イスラフィール ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/18(土) 23:59:22.98 ID:9Ggv2+ceo
>>373

【マリアベルの言葉にイスラフィールは苦笑する、たおやかな表情が見せる曇り空】
【新雪を穢した足跡を、ばつが悪そうに見つめる少女みたいで、その色合いは正しかった】
【けれども苦労を語ろうとはしないのだろう、察してもらえただけで十分だと言いたげに】
以下略



376: ◆KP.vGoiAyM[sage saga]
2018/08/19(日) 00:12:33.01 ID:/sUTZwsh0
>>374

【彼女が話し始めたその内容には――驚愕と恐怖が重なり合って。タマキは多分】
【厳しい表情を浮かべていたことだろう。どんな状況でも笑う彼女であっても】

以下略



377:マリアベル ◆rZ1XhuyZ7I[saga sage]
2018/08/19(日) 00:19:33.81 ID:NYwLfq6E0
>>375

そう、図書館………私はずっと図書館の中にいたんだよ。
だから今こうして外で自由気ままに旅してまわるのは楽しいな!
どうだろうね?それこそさっき聞いた水の国の内情の方がとんでもなさそうだけどネ。
以下略



378:ミサ=ソレムニス ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/19(日) 00:21:42.36 ID:285I86ATo
>>376

【──── ミサは苦しそうに表情を歪める、それが間違いだと分かっていても】
【それを行った自分自身への後悔と、それを行わざるを得なかった自分の弱さへの戒めと】
【けれども過去を悔やんでも仕方がない、それは十分分かっていたから】
以下略



379:イスラフィール ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/19(日) 00:31:08.60 ID:285I86ATo
>>377

【ちょこんと佇む姿は相変わらず白百合の様であったが、心なしか疲れている様で】
【瞬きの回数が多くなって、何度か目の端を掻いたりしてみせた】
【あくびをかみ殺して頬を膨らませたりなんかもして────】
以下略



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