過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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376: ◆KP.vGoiAyM[sage saga]
2018/08/19(日) 00:12:33.01 ID:/sUTZwsh0
>>374

【彼女が話し始めたその内容には――驚愕と恐怖が重なり合って。タマキは多分】
【厳しい表情を浮かべていたことだろう。どんな状況でも笑う彼女であっても】


―――不都合な真実…なるほど、カルトらしい文句ね。

【それは政府も一緒だ。消去させる方法がないだけで――黒幕はそれを手に入れているようだ】

貴女は知っていたのね。そして貴女のしてきたことが正義とはかけ離れていることも。
だから自分ごと忘れてきた……ひどい話ね。

【でももっと恐ろしいのは】


そんな……今どき、軍閥のテロリストですらそんなことしないっていうのに
じゃあ、その印がある限り、自由はないってこと…?自死のミーム……
印を消したり…ミームを書き換えればいいってそんな単純なもんじゃなさそうだし

でも貴女はそのことを知っている…

【魔術ならまだしもミームと来たか。だがどうも単純なものではないだろう。】

【冷静な私が分裂した人格の私が冷静にささやく】

<この女を信用するのは早くないか?忘却を操る女だぞ>
<その事実、漏らしたのがバレたら――この場に他の信者が居ないと言い切れるか?>

【一つ、女がもしここまでがブラフであったなら……消される。危険だ】
【2つ、この女がここで自死されても――チャンスを逃したくない。それにそれはあまりにも――許せない】


ケバルライを討つしかない。ということ?


【そうして彼女は自分のポケットを探った。スマートフォンを素早く時間でも少し確認したようなフリで、録音を開始しようとする】
【何気ない動作。保険を用意しておこう。杞憂で済めばいい。】


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