【安価コンマ】オリウマ娘と共に season2
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235: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2025/02/07(金) 00:17:53.99 ID:pCEmZD580
――その声の主はユメノツキの親戚にあたるウマ娘であり――三冠の称号を持つウマ娘、オウカソウジョウだった。
その小さな体に似合わない大音声が、控室に響き渡る。元気に、溌剌と、やる気満点自信満々なウマ娘である彼女。
ユメノツキ「……んんっ。オウカさん、うるさいです止めてください」
236: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2025/02/07(金) 00:19:07.97 ID:pCEmZD580
オウカ「んー、ユメちゃんはメンタル凄い強いねぇ、これは私も安心しちゃうかも!」
よしよし、頭を撫でてあげようお姉ちゃんが。と嬉しそうにユメちゃんの頭に手を伸ばす――が、その手は届かない。
ユメノツキ「撫でようとしないでください、子供じゃないんですから」
237: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2025/02/07(金) 00:25:13.05 ID:pCEmZD580
OP芙蓉ステークス――結果は?:コンマ直下
1-3:世代の中心
4-8:一着一着!
9:あ……
238: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2025/02/07(金) 00:27:44.27 ID:pCEmZD580
寝ます!
コンマは下にずらして下さい!
239:名無しNIPPER[sage]
2025/02/07(金) 00:39:18.86 ID:22d1hL27o
コンマが暴君
240:名無しNIPPER[sage]
2025/02/07(金) 12:45:31.52 ID:x8HaQRDLo
初戦に比べぶっちぎりじゃないのでこの世代中々強い子おるね?
241: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2025/02/09(日) 01:26:43.02 ID:6200hFZJ0
ユメノツキ「んっ……しょっ」
"――4番手の位置からインコースを突いてキリシロユメノツキがやってくる!3番手、2番手のウマ娘を躱し一気に駆け抜ける!"
"7番○○逃げる!それを2番キリシロユメノツキが追う!○○逃げ切ることが出来るか!キリシロユメノツキ!キリシロユメノツキが今並んだ!並んだ並んだ――追い越した!追い越した!"
242: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2025/02/09(日) 01:30:35.83 ID:6200hFZJ0
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243: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2025/02/09(日) 01:33:45.48 ID:6200hFZJ0
ユメノツキ「…………あ〜〜〜。はいはい、分かりましたよ、三冠ウマ娘ですから当然です。ええ、はい」
なにやらブツブツ小さな声で独り言を呟いた後。ユメノツキはバツの悪そうな顔をしながらそう言った。
ユメノツキ「……あのレースで物足りないなんて、我儘なトレーナーですね。ですがそんな我儘な人にも優しくするのが……このボクです」
244: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2025/02/09(日) 02:09:14.83 ID:6200hFZJ0
後日。控室にて。
『で、ユメノツキの次のレースだが――』
ユメノツキ「ホープフルステークス、ですよね?このボクに相応しいレースだと思いますが?」
245:名無しNIPPER[sage]
2025/02/09(日) 03:28:31.46 ID:Gu9L/AkeO
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