もしもシャミ子が葬送のフリーレンの世界に飛ばされたら
1- 20
94:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:04:52.89 ID:4JAHijIv0
 
◇しばらく後

フリーレン「異世界か……まさか本当にそんな物があるなんてね」

以下略 AAS



95:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:06:14.50 ID:4JAHijIv0
 
桃「言いにくいだろうからこっちから切り出しますけど、私たちが退去した方が話はまとまるでしょうね。悪い魔族だったシャミ子はあなた達によって無事に退治された、という体で」

フリーレン「ああ、それが一番手っ取り早いだろう。彼女を悪役にするようで申し訳ないんだけど」

以下略 AAS



96:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:06:46.27 ID:4JAHijIv0
 
シャミ子「あー……すみません、今やるのは無理っぽいです。今日は杖をいっぱい使ったので体力が……そもそも前回も数日に分けて村の皆さんの夢にお邪魔したので、一度にはとても……」

桃「私も消耗してるし、魔力面のフォローはできないかな」

以下略 AAS



97:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:07:43.26 ID:4JAHijIv0
 
フリーレン「話は纏まったね。そっちは夜が明ける前に村を離れた方がいいだろう。後始末はこっちでやっておく」

桃「分かりました……行こう、シャミ子、ミカン。まずはリリスさん達と合流しないと」

以下略 AAS



98:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:08:13.08 ID:4JAHijIv0
 
シャミ子「アソリちゃん!?」

シュタルク「あ、鹿肉仮面の子だ」

以下略 AAS



99:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:08:53.61 ID:4JAHijIv0
 
シャミ子「やらなきゃいけないこと……? あっ、そうだ人とまぞくの共存! すっかり忘れていました……あれ? なんでアソリちゃんがそれを知ってるんです?」

フリーレン「人と魔族の共存……?」

以下略 AAS



100:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:10:04.00 ID:4JAHijIv0
 
 そんな中で朝告げ鳥の如く響き渡ったのは、シャミ子の悲鳴だった。

シャミ子「あああああああああ! みなさんのおうちが大変なことに! ベンノさん家が根こそぎ吹っ飛んでる! マリウスさんの家は屋根に大穴が! なんで!?」

以下略 AAS



101:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:10:44.63 ID:4JAHijIv0
 
アソリ「とにかく! 村の現状回復を手伝ってくれないと困るんだよ! 私たちだけじゃ冬までに再建するの無理だから!」

ミカン「やるべきことってそれね……ごめんなさい。私も村の様子をほとんど見ないでここまで来ちゃったから」

以下略 AAS



102:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:11:12.37 ID:4JAHijIv0
 
◇数日後

桃「石材持ってきましたー」

以下略 AAS



103:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:13:53.89 ID:4JAHijIv0
 
 あれから数日後。フリーレン一行とせいいき桜ヶ丘組は修復作業の為、村に滞在していた。魔法使い二人、魔法少女二人という超馬力の存在のお陰で、村の復旧は急ピッチで進んでいる。

 『村を襲ったのはシャミ子とは別の魔族で、桃達はそれを追っていた戦士と魔法使い。シャミ子とリリス、およびウガルルは人と共存しようとする良い魔族』

以下略 AAS



104:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:14:31.42 ID:4JAHijIv0
 
フリーレン「村の復興は順調だね。保存食も鹿猟でなんとかなりそうだ」

フェルン「潰れた倉庫からも、ある程度は回収できましたからね。建物の建て直しも今日中に終わるでしょう」

以下略 AAS



141Res/228.19 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice