358:名無しNIPPER[sage]
2024/11/02(土) 06:02:08.83 ID:2lDoRVCUo
ヌッ
359:名無しNIPPER[sage]
2024/11/02(土) 11:42:04.99 ID:UrdJ1j5bo
ヘタれたー!
360: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/11/02(土) 14:05:36.18 ID:lcqyPAtO0
パピヨン「あっ、あっ…………あ〜!お兄さん長かったね!温泉そんなに良かった?」
『ああ、良い温泉だったよ……ふぅ、時間を忘れて堪能しちゃったな』
もっと早くに上がるつもりだったんだが。温泉……良いものだな、少しハマってしまうかもしれない。
361: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/11/02(土) 14:06:28.75 ID:lcqyPAtO0
パピヨン「……あっ、きもちっ……」
思わず声が出ちゃった……確かに、お兄さんがあんなに幸せそうに言うくらいだし、本当に気持ちいな……。
…………それにしても。
362:名無しNIPPER[sage]
2024/11/02(土) 14:14:49.47 ID:+IJUCGXCO
キスだけでええのかおーん?!
363: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/11/02(土) 15:35:56.21 ID:lcqyPAtO0
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364: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/11/02(土) 15:38:17.82 ID:lcqyPAtO0
『…………』
……ぼんやりと意識が残っている。眠っているような起きているような……気持ちのいい夢をずっと見ている、そんな感覚。
……パピヨンはもう眠ってしまっているのだろうか。背を向けて眠ってしまったせいで、様子を見ることが出来ない。
365: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/11/02(土) 15:40:16.49 ID:lcqyPAtO0
『…………パピヨン』
パピヨン「ねえ、アタシお兄さんのこと……大好きだよ。前にも言ったけど、今までも沢山伝えてきたけど……今も変わらず、大好きだよ」
ずしっ……と、パピヨンの体重が掛かる。
366: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/11/02(土) 15:46:04.69 ID:lcqyPAtO0
パピヨン「お兄さん……っ!ほんと、そういうところが……っ!」
『……キミが大事だからな』
自分の本心を隠さず伝えると、どんどんとパピヨンがヒートアップしていく。彼女の中の何かを、刺激してしまっている……。
367:名無しNIPPER[sage]
2024/11/02(土) 16:21:31.42 ID:JULCxunCo
踏み切ってージャンプー!
368: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/11/02(土) 17:17:36.15 ID:lcqyPAtO0
『……悪いな』
俺はまた、キミにこんな思いをさせてしまって……でも、今はこれで我慢してくれ。
そう囁いて、俺はパピヨンの顔に唇をそっと近づけて――――。
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