22: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2024/06/29(土) 23:58:08.08 ID:wIRZwWrO0
瑞鶴「さぁ、仕切り直し……」
初月「ボンバーダァアアアアアアァアァアアアアアアッッッッッッッッッッイ!!!!!!!!!!!」
瑞鶴「ちょっとぉ!?」
23: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2024/06/29(土) 23:58:41.42 ID:wIRZwWrO0
五十鈴「魔力消費はどうだ?あれだけの威力だ。相応に減ってるんじゃないか?」
初月「どれどれ」
24: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2024/06/29(土) 23:59:38.06 ID:wIRZwWrO0
五十鈴「しかし提督。最初のNPCを全員吹き飛ばしたのはマズかったんじゃないか?」
瑞鶴「そーよ!!とっ捕まえて色々吐かせられたかもしれないじゃない!!」
初月「でもぉ……」
25: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2024/06/30(日) 00:00:12.11 ID:acICW3jd0
体長は4メートル、体高は俺の身長より頭一つ小さいくらいか。鞍はそれぞれ五人分用意されており、生き物の頸には手綱の代わりにバイクハンドルが備わっている
初月「ご親切にアッシーと……」
26: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2024/06/30(日) 00:02:27.21 ID:acICW3jd0
( T)「良いじゃんメスガキ!!そういうの好きだよ!!」
瑞鶴「知らないわよ……」
五十鈴「急に元気になったな」
27: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2024/06/30(日) 00:03:12.27 ID:acICW3jd0
―――――
―――
―
28: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2024/06/30(日) 00:04:04.54 ID:acICW3jd0
「え〜?入国には一人99999G必要なのしらないのぉ〜?」
「キャハハ!!田舎者ってだっさーい!!」
29: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2024/06/30(日) 00:04:44.02 ID:acICW3jd0
初月「入れなくても良い気がしてきた……」
瑞鶴「一度引くわよ。金策も視野に入れて作戦会議しないと」
五十鈴「本当にお金払ってまで入らなきゃダメなのか……?」
30: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2024/06/30(日) 00:05:25.64 ID:acICW3jd0
城門を右手に三十分ほど歩き、五十鈴が見つけた裏口とやらの場所に辿り着く
そこには入口となる門も扉もなく、ただ石造りの城壁が聳え立っているだけのように見えるが―――――
瑞鶴「うん、やっぱりここだけ材質が違う」
31: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2024/06/30(日) 00:07:38.61 ID:acICW3jd0
そう言えば、おジャ魔女で思い出したが、使えそうな魔法があったはずだ
ステータス画面を開き、魔法一覧を確認する。二つほど候補が見つかった
初月「『解錠』か『看破』だな」
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