29: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2024/06/30(日) 00:04:44.02 ID:acICW3jd0
初月「入れなくても良い気がしてきた……」
瑞鶴「一度引くわよ。金策も視野に入れて作戦会議しないと」
五十鈴「本当にお金払ってまで入らなきゃダメなのか……?」
メスガキおじさん兵士の煽りを背に受けながら、ちょっと離れた所まで戻る。タチの悪い悪夢を見た気分だ
(;T)「艤装が使えたらあそこに爆撃してやるのに……」
初月「何でもかんでも艦載機で解決しようとするな」
五十鈴「五十鈴、金策のアテはあるのか?」
瑞鶴「バカね。あんな連中に払うお金なんて一銭もないに決まってるじゃない」
五十鈴は人差し指を空へと向けた。俺らの頭上では、鳥の番がクルクルと旋回している
瑞鶴「あの子達の目を借りて城壁周りを探ってたら、裏口らしき場所を見つけたの。行って確かめてみない?」
初月「視界共有か。便利なもんだな」
( T)「私だって普段は偵察機使って索敵出来るし……」
五十鈴「いつもありがとう。瑞鶴」
(*T)「なにもうやだ照れるじゃない!!」
拗ねたり照れたり忙しい奴だな。俺の姿でクネクネするな
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