69:名無しNIPPER[sage]
2023/01/15(日) 01:25:00.17 ID:MHDS6g/2O
選ばれた
70:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/15(日) 01:38:10.30 ID:YWFOWgfw0
リオン「僕も選ばれたけれど……良かったのだろうか?足を引っ張ってしまうかもしれないと思うと申し訳ない気持ちになるんだよなぁ」
それぞれの学年から三人ずつ、合計で九人の候補者が選ばれてから改めて代表者五名を選ぶための試験が後日行われる事になった。
当然知勇兼備を兼ね備えているような者が代表者になれるのだが、僕自身も頭はいい方だとは思うけれど武術に関しては特にこれと言った物はないからなぁ、難しいよ。
71:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/15(日) 01:53:48.45 ID:YWFOWgfw0
でも泣き言なんて言ってられないのでやれるとこまでやろうと決めたんだ。
サーシャもそれなりにメニューを考えてくれていたみたいで、基礎体力作りなどは楽になったのだけど問題は実践形式の戦いを想定しての訓練になったことだった。
リオン「そ、それで……僕は誰と戦えば良いのかな……?」
72:名無しNIPPER[sage]
2023/01/15(日) 02:05:37.14 ID:fk67OXku0
手も足も出ずボコボコにされるが最後一瞬だけ魔翌力が上がった…様な感覚があった気がしたが別に気のせいだった
73:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/15(日) 02:06:51.13 ID:YWFOWgfw0
「手も足も出ずボコボコにされるが最後一瞬だけ魔翌力が上がった…様な感覚があった気がしたが別に気のせいだった」
という事で、続きはまた明日。
74:名無しNIPPER[sage]
2023/01/15(日) 02:08:48.47 ID:5IwuMs3IO
親密かつ波長の合う相手の魔翌力を共有、自身の魔翌力と融合して発動させるリオンのオリジナル魔法、共鳴魔法をサーシャの魔翌力を共有させてもらい発動
今回の攻撃についてはシオンに及第点を貰える
75:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/15(日) 13:00:12.44 ID:YWFOWgfw0
それから数分の間打ち合いを続けていたが、手も足も出ずボコボコにされてしまい既に力尽きて倒れていたのだ。
なんか最後の方には魔力が上がった様な感気もしたけれど、それも結局気のせいだったようで余計にガッカリさせられた気分だった。
シオン「まだまだ私には及ばないようですね……これじゃ到底大会に出ることは出来ませんね……」
76:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/15(日) 13:11:25.77 ID:YWFOWgfw0
教師E「それでは一年生から順に、名前を呼ばれた者から前に出て披露してもらいます。準備は宜しいですか?」
教師F「先ずはシオンさん、前へ来てください」
生徒達は先生に呼ばれた順に、一年間学んだ事を応用させて新しい技を披露したりして審査員にアピールしていたのだった。
77:名無しNIPPER[sage]
2023/01/15(日) 13:29:23.02 ID:VczZVq3FO
サーシャの元気な応援が飛んできて、自分のできる精一杯やってみようと気合を入れることができた
78:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/15(日) 14:00:56.10 ID:YWFOWgfw0
このまま失敗してしまったらどうしようかと考え始めている時、サーシャの声が聞こえてきたのだ。
サーシャ「リオン!!アンタらしくもないわねぇ……しっかりしなさいよ!!」
そんな叱咤激励のような言葉にハッと我に返ったことで我に返ることが出来たのだった。そうだ、いつまでもウジウジ悩んでいる訳にはいかないよね。
79:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/15(日) 14:23:01.68 ID:YWFOWgfw0
校長「では最後に……リオン!以上の五名が代表者として登録されることになった!」
リオン(え……っ!?ほ、本当に僕が代表になれたっていうの……?)
シオン「よかったですね、リオン兄さま」
205Res/116.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20