76:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/15(日) 13:11:25.77 ID:YWFOWgfw0
教師E「それでは一年生から順に、名前を呼ばれた者から前に出て披露してもらいます。準備は宜しいですか?」
教師F「先ずはシオンさん、前へ来てください」
生徒達は先生に呼ばれた順に、一年間学んだ事を応用させて新しい技を披露したりして審査員にアピールしていたのだった。
自分の得意なものや研究を重ねて作り上げた物を、自信満々に見せて評価を待ち望んでいた。
そんな中、ついに自分達の番が回って来たのだが、緊張のあまり頭の中は真っ白になり、何も考えられなかった。
リオン(ど、どうしよう……!何も考えられないまま出番になっちゃったよ!)
そんな焦りを抱きながらも、時間は無情にも過ぎ去っていくばかりである。
このまま失敗してしまったらどうしようかと考え始めている時、
その時、どうなった?
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