安価とAIで物語を綴る
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71:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/15(日) 01:53:48.45 ID:YWFOWgfw0
でも泣き言なんて言ってられないのでやれるとこまでやろうと決めたんだ。
サーシャもそれなりにメニューを考えてくれていたみたいで、基礎体力作りなどは楽になったのだけど問題は実践形式の戦いを想定しての訓練になったことだった。

リオン「そ、それで……僕は誰と戦えば良いのかな……?」

シオン「勿論相手は私に決まっています。兄さまの現在の実力を把握しておかなくてはなりませんからね」

リオン「いやいや、僕じゃシオンには勝てないってば!」

サーシャ「何泣き言言ってんのよ?そんな事言っても無駄なんだからさっさと始めなさいよ!」

そして僕とシオンは今学園のグラウンドの中央で、向かい合うようにして立っていた。
やはり魔法を使った模擬戦と言う事で、魔法障壁が施されており万が一の場合にも耐えられるようになっていた。
因みにこれは全校生徒が自由に使っていいことになっているものである。この空間内では外からの魔法攻撃を防ぐことができる優れものだ。なので思いっきり戦えるわけだね。

シオン「どこからでもどうぞ、兄さまの実力を見せて」

リオン「お、お手柔らかにお願いいたします……!」

そう言うとさっそく魔法による火球を作り出し撃ち放ってきた。
その速度はとてもじゃないが避けれるものではなかった為、防御魔法を咄嗟に発動して防ぐことにしたのだった。

リオン「うわぁ!?」

シオン「兄さま、この程度の魔法が避けられないなら代表者は無理。もっと本気出して」

リオン「ご、ごめん!ちゃんとやるよ……」

どうやら手を抜くことは許されないようだったので覚悟を決めて今度はこちらから攻めることにしたのだ。

結局リオンはどうなった?
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