14: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2022/04/24(日) 05:02:09.27 ID:bGZxlAIa0
同僚「待て、武内」
武内P(前へ進もうとする私を、いつの間にか後ろにいた同僚が手を引いて止めたのでした)
同僚「何だか騒がしいから来たんだが……どうもお前が原因で争っているみたいじゃないか。一度お前が離れた方が説得しやすい」
15: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2022/04/24(日) 05:03:33.55 ID:bGZxlAIa0
16: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2022/04/24(日) 05:04:53.64 ID:bGZxlAIa0
♪〜、♪〜♪
輝子「よ……よし、手当たり次第にドアを開けて行くぞ」
17: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2022/04/24(日) 05:06:14.91 ID:bGZxlAIa0
――ガチャッ
142's『!!?』
18: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2022/04/24(日) 05:07:11.63 ID:bGZxlAIa0
武内P「……い……男……くて……こわ……」
幸子「……え?」
小梅「プロデューサーさん?」
19: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2022/04/24(日) 05:08:14.52 ID:bGZxlAIa0
――お・ま・け
※閲覧注意 心の弱いノンケは読まないでください
20: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2022/04/24(日) 05:09:16.25 ID:bGZxlAIa0
自分のモノとは思えないしゃがれた声が出た。
返事は無い。ただ荒い息が聞こえる。未知の恐怖に怯える俺の吐息――だけではなかった。
耳に当ててるスマホからかすかに、だが確かに荒く――そして蠱惑的な息づかいが流れているのだ。
21: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2022/04/24(日) 05:10:10.06 ID:bGZxlAIa0
『ごめっ……ごめんなさい……んっ……まゆは……まゆは!』
だって……まゆにはまだ、早すぎる。
まゆはまだ、十六歳なんだよ?
22: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2022/04/24(日) 05:10:48.76 ID:bGZxlAIa0
その子は――まゆは、まゆは……俺にとって、奇跡なんです。
俺なんかには、もったいない子なんです。
いつか、誰もがまゆに相応しいと思う男と結ばれるまで、俺が守らなきゃいけなかったんです。
それを――オマエなんかが! オマエごときが!!
23: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2022/04/24(日) 05:11:43.16 ID:bGZxlAIa0
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