武内P「私の脳と性癖が破壊されている?」
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14: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2022/04/24(日) 05:02:09.27 ID:bGZxlAIa0
同僚「待て、武内」

武内P(前へ進もうとする私を、いつの間にか後ろにいた同僚が手を引いて止めたのでした)

同僚「何だか騒がしいから来たんだが……どうもお前が原因で争っているみたいじゃないか。一度お前が離れた方が説得しやすい」

武内P「それは……そうかもしれませんね」

同僚「後で俺が説得するから。ほら、こっちだ」

武内P「は、はい」

武内P(別に離れるだけなら私一人で大丈夫なのですが、自分で思っていた以上に私の様子がおかしかったのでしょうか? 同僚は握ったままの手を引いて誘導してくれます)

同僚「よし、ここの部屋に入ろう」


ガチャ、バタン


武内P「ふぅ……何故このような事になったのかわかりませんが、代わりに彼女たちを止めてもらって――」


ガチャリ


武内P「……え?」

同僚「……」

武内P(後で俺が説得するから――そう言っていたはずの彼は説得に行く様子もなく、何故か内側から鍵をかけました)

同僚「聞いたよ……」

武内P(鍵を閉めるために背を向けていた彼から、ただひたすら不穏な気配が漂い始めました)

同僚「君の彼氏……本当は……NTRに興味があるんだってな」

武内P(その言葉には裏切られた怒りと、裏切りへの報復ができる喜びが込められているように思え、思わず体が震える私は自然と足が後ろに下がります)

同僚「君のせいで……俺は普通だったのに……蘭子ちゃんと幸子ちゃん目当てでアニメを見たのに……君のせいでホモになったんだから……」

武内P(下がる私の足はすぐに壁にぶつかってしまいます。その物音に引かれるように、背を向けたままの彼が振り返りました――そそり立つモノと共に)

同僚「相手してくれよ……」ボロンッ

武内P「」


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