碇ゲンドウ「水を」冬月コウゾウ「お前は私のおしっこを飲むつもりか?」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/01(木) 21:34:46.00 ID:9zOjMDSHO
「はい、どうぞ」
「んっ……ポカポカする」

枡一杯に注いだポン酒を一気飲みしたもじゃもじゃな綾波レイちゃんは、すぐに酔いが回ってポカポカしてきました。かわいいです。

以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/01(木) 21:36:31.94 ID:9zOjMDSHO
「んん? どしたどした。泣いているのかにゃ? ほれほれ、お姉さんに相談してみ?」
「ど、どうしたら胸が大きくなりますか?」
「それはもちろん、揉んで育て……」
「やめろ、コネメガネ! おかしなこと吹き込んで、バカシンジがこれ以上バカになったらどうすんのよ!?」

以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/01(木) 21:38:21.77 ID:9zOjMDSHO
「おえっ! おろろろろろろろろろろっ!」
「たく、だらしないわね」
「だってアスカが次々お酒を注ぐから!」
「なによ! アタシのせいだっての!?」

以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/01(木) 21:39:43.13 ID:9zOjMDSHO
「ありゃ? ダボダボだね」
「いえ、ありがとうございます」

マリさんのパジャマ・コレクションの中から選び抜いたオーソドックスなパジャマに袖を通したシンちゃんはくんくん袖をかいで首を傾げました。

以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/01(木) 21:40:40.38 ID:9zOjMDSHO
「マ、マリさん、くっつきすぎ」
「だって君、良い匂いがするんだもん」

シンちゃんは先程ゲロしたばかりなので良い匂いなどするわけありませんが、マリさんは離そうとしません。すると、ふわふわベビードールを着たもじゃもじゃレイちゃんも潜り込んで、背中にぴったりとくっつきました。

以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/01(木) 21:42:38.46 ID:9zOjMDSHO
「うう……酷い目に遭ったって……寝てるし」

シンちゃんが胃液まで吐き出して部屋に戻ると、みんなすやすや寝息を立てていました。
かけたまま寝ているマリさんの眼鏡を外してあげて、シンちゃんはこっそりと囁きます。

以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/01(木) 21:44:35.82 ID:9zOjMDSHO
「……遅いな」
「そうだな」

一方その頃、ここは2ndインパクト爆心地。
よもや自分の息子が女の子となってしまっているとは露知らず、悪の親玉・碇ゲンドウと冬月コウゾウはWILLEが自分たちの元へ辿り着くのを今か今かと待ち構えておりました。
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/01(木) 21:47:00.70 ID:9zOjMDSHO
「かまわん」
「私が構う」

それでも水が飲みたいゲンドウさんと、自分のおしっこを飲ませたくないコウゾウさんとの攻防が始まりました。誰得なのでしょう。

以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/01(木) 21:49:14.01 ID:9zOjMDSHO
「お望みの再生水だ」

コトッと、紙コップが置かれました。
中には再生水が入っています。しかし、その原料はコウゾウさんのおしっこです。
口をつけるのにはなかなか勇気が必要です。
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/01(木) 21:50:49.68 ID:9zOjMDSHO
「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

高らかに哄笑しながら昇天するゲンドウさんは薄れゆく意識の中で『忘れられない人」を見つけました。コウゾウさんも幻視します。

「ユイ……そこにいたのか」
以下略 AAS



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