碇ゲンドウ「水を」冬月コウゾウ「お前は私のおしっこを飲むつもりか?」
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10:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/01(木) 21:39:43.13 ID:9zOjMDSHO
「ありゃ? ダボダボだね」
「いえ、ありがとうございます」

マリさんのパジャマ・コレクションの中から選び抜いたオーソドックスなパジャマに袖を通したシンちゃんはくんくん袖をかいで首を傾げました。

「なんか不思議な匂いがする」
「実はそれ着て昨夜ひとりで盛っちゃって」
「そんなもん着せるな!」

憤慨したのはまるで着ぐるみのような上下繋ぎのパジャマを着たアスカちゃんです。
猫耳のように尖ったフードがかわいいです。

「碇くん、私のと、取り替える?」
「い、いいよ! いいから脱がないで!?」

ふわふわのベビードールに身を包んだレイちゃんが脱ぎ始めるのを必死で止めようとするシンちゃんでしたが、そんな懸命な努力を横目にマリさんがパンツ一丁となっています。

「マ、マリさん!?」
「え? ああ、ごめんねー。私ってば、パンイチじゃないと寝れなくってさ。ま、お布団被ればへーきへーき。はい、いらっしゃい」

パジャマ・コレクションを貯蔵していて、昨夜はシンちゃんが着ているパジャマを着て盛っていたという証言と若干の食い違いがありますが、カモーンと手招きされて、まるで夢遊病患者のような足取りでシンちゃんはマリさんと同衾しました。
そしてすかさずマリさんは両手両足でシンちゃんを逃がさないように取り押さえます。


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