384:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 12:08:34.13 ID:JyBdSu8i0
魔女「おおぅ…こりゃ又たまげた」
女エルフ「魔女様?今は体が小さいので飛ばされない様に気を付けてください」
魔女「分かっておる…主がわらわを掴まえておけ」
385:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 12:09:04.75 ID:JyBdSu8i0
商人「…なるほどこうやって人間の住む環境を良くしていくのか」
ホムンルクス「はい…私は人間の住む環境を改善する為に生まれた超高度AIですから」
商人「あの気難しい女海賊に上手く取り入ったね?」
386:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 12:09:34.14 ID:JyBdSu8i0
ホムンルクス「…」
商人「…」
ホムンルクス「キスには味があるのですね」
387:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 12:10:05.14 ID:JyBdSu8i0
ホムンルクス「どうされましたか?」
商人「あぁ…ごめん」
ホムンルクス「あなたの体温の上昇が認められます…興奮状態にあると思われます」
388:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 12:10:44.63 ID:JyBdSu8i0
魔女「このウラン結晶はなかなか温いのぅ」ポカポカ
女海賊「こんなに発熱すると思ってなかったさ…防寒の必要なかったね」
ホムンルクス「…お酒を持ってきました…どうぞ」
389:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 12:11:11.32 ID:JyBdSu8i0
盗賊「あぁ構わねぇもうちっと歌って居てくれ…それだけでお前の気持ちも俺に通じてる」
ホムンルクス「私の気持ち…私のどんな気持ちが通じているのですか?」
商人「役に立ちたいとか…癒してあげたいとか」
390:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 12:11:39.46 ID:JyBdSu8i0
ホムンルクス「理解しにくいのですが…少し分かって来ました…あなたの中に私が居る…そういう事ですね?」
剣士「そう…君の心は小さな虫の様にすごく小さくて探しにくい…でも確かにそこに居る」
女エルフ「エルフはこうやって通じているの…だから分かりにくいのかも」
391:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 12:12:10.13 ID:JyBdSu8i0
ホムンルクス(このシミュレーション結果は約60%の確率で的中していると思われます)
女エルフ(精霊が使っていた言葉がそのまま森の言葉になった…)
ホムンルクス(その可能性は98%です)
392:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 12:12:38.00 ID:JyBdSu8i0
『セントラル上空』
シュゴーーーー
393:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 12:14:44.41 ID:JyBdSu8i0
『トアル町上空』
盗賊「ああぁぁこっちはダメだ…もう廃墟だ…誰も居ねぇ」
394:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 12:15:10.88 ID:JyBdSu8i0
『ハズレ町上空』
シュゴーーー ズバババ
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