提督「観光するか」 金剛・瑞鶴・響「はいっ!」 空母棲姫「…………」
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37:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2020/08/22(土) 22:50:53.51 ID:BTB6ZV0B0
提督「ならばなおさら一歩踏み込んで来い。お前の知らない世界を見せてやる」

空母棲姫「酷く自信満々だな」

提督「これでも提督をやっているのでな。自分に付き従ってくれる子くらいは把握しているつもりだよ」
以下略 AAS



38:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2020/08/22(土) 23:01:55.04 ID:BTB6ZV0B0
提督「ふむ、なるほど。良いなそれは。とても良い。一歩を踏み出せと言ったのは杞憂だったのかもしれんな」

空母棲姫「貴方がそう言ったからよ」

提督「だとしても、お前が自分の意思で踏み出した事には違いないだろう?」
以下略 AAS



39:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2020/08/22(土) 23:02:27.92 ID:BTB6ZV0B0
提督「──という訳で、今日は私と空母棲姫で朝食を用意した」

瑞鶴「へぇ……料理できたんだ?」

空母棲姫「……期待はするな」
以下略 AAS



40:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2020/08/22(土) 23:03:03.63 ID:BTB6ZV0B0
響「基本的に料理は提督を中心として私と金剛さんが作っているから言えるんだけど、初めての料理でここまで『普通』と感じさせる物は凄いと思うよ」

空母棲姫「言っている意味がよく分からん」

金剛「つまり、違和感が無いのデス。辛い事も無いデスし、薄過ぎたりもしまセン。火加減もしっかり出来ていマス。細かい味の違いはありマスが、いつもの食事と遜色ないのデス」
以下略 AAS



41:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2020/08/22(土) 23:03:30.89 ID:BTB6ZV0B0
提督「──さて、腹も膨れた所で各々の仕事に移ろうか」

三人「はいっ!」

提督「瑞鶴。哨戒機を飛ばす準備が整い次第、発艦させろ。哨戒中は鎮守府内の掃除を頼む」
以下略 AAS



42:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[sage saga]
2020/08/22(土) 23:04:23.20 ID:BTB6ZV0B0
ちょっとばかし席を外しますので書きためを一気に投下。
また何時間かしたら戻ってくると思います。


43:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2020/08/26(水) 02:44:58.98 ID:qWMzYoAN0
空母棲姫「……………………」チクチク

提督「……ふむ」

金剛「ワーォ……みるみるボタンに糸が……」
以下略 AAS



44:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2020/08/26(水) 02:45:31.03 ID:qWMzYoAN0
提督「ああ。極めて暇だ。なにせ書類整理や漁も終わり、普段ならば私達も手伝う予定だった掃除や洗濯まで終わらせてくれているからな」

響「とうとう哨戒じゃなくて漁って言っちゃったね」

提督「実際の行動は間違いなく哨戒だが、結果だけを見れば漁だろう。そもそも哨戒も本来は瑞鶴の哨戒機だけで終わる話だが、それは瑞鶴の負担軽減と報告義務でやらざるを得ないという部分が大きい」
以下略 AAS



45:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2020/08/26(水) 02:45:59.66 ID:qWMzYoAN0
瑞鶴「まあ見た目は完全に深海棲艦だし、そうなってもおかしくないわよね」

響「瑞鶴さんは大丈夫なんだ?」

瑞鶴「私? 大丈夫よ? だってあの人、深海棲艦っぽくないし」
以下略 AAS



46:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2020/08/26(水) 02:46:34.31 ID:qWMzYoAN0
響「司令官。今度は私とも目で会話できるように練習しない?」

提督「別に練習をして出来るようになった訳ではないぞ」

響「そうなのかい?」
以下略 AAS



47:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2020/08/26(水) 02:47:02.40 ID:qWMzYoAN0
コンコンコン──

提督「入れ」

ガチャ──パタン
以下略 AAS



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