提督「観光するか」 金剛・瑞鶴・響「はいっ!」 空母棲姫「…………」
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44:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2020/08/26(水) 02:45:31.03 ID:qWMzYoAN0
提督「ああ。極めて暇だ。なにせ書類整理や漁も終わり、普段ならば私達も手伝う予定だった掃除や洗濯まで終わらせてくれているからな」

響「とうとう哨戒じゃなくて漁って言っちゃったね」

提督「実際の行動は間違いなく哨戒だが、結果だけを見れば漁だろう。そもそも哨戒も本来は瑞鶴の哨戒機だけで終わる話だが、それは瑞鶴の負担軽減と報告義務でやらざるを得ないという部分が大きい」

響「水質の調査とかだっけ?」

提督「ああ。何かおかしな事があった時は報告するようにと言っていただろう? こればかりは空からではなく船から見なければ分からない事でもあるからな」

提督「まあ、そういう事だ。こうなってしまうとほぼ自由時間みたいなものだ。それにお前のボタン付けが凄くてな。見惚れてしまった」

空母棲姫「見惚れ……」

金剛「テートクが口説いているデース」

空母棲姫「!」

提督「今ので口説く扱いなのか……」

金剛「口説き言葉というものは人によって変わるデスよー?」

空母棲姫「…………!?」

響(あ、困ってる)

瑞鶴(すっごい困ってるわね)

空母棲姫「わ、私は外で海でも眺める!!」ササッ

響(逃げた)

瑞鶴(あれは逃げたわね)

提督「……あまりイヂメてやるなよ?」

金剛「イヂメのつもりではなかったのデスが……。悪い事をしてしまったデスね」

提督「ふむ」

金剛「?」

提督「お前もアイツの事を認めたのかと思ってな」

金剛「……まだ少し疑っているデス。やっぱり不安な部分がありマスから」

提督「そうか。気長に待つよ」


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