モードレッド「んじゃ、ちょっと席を外すぜ」獅子刧「うんこか?」
1- 20
18:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/21(日) 21:41:40.88 ID:CfbKDyMAO
「言い訳はそれで終わりか?」
「なっ!?」
「ひとつ聞くが、セイバー。アーサー王は円卓で話し合っている最中に糞がしたくなって離席したことは一度でもあったのか?」
「そ、それは……」

以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/21(日) 21:43:43.11 ID:CfbKDyMAO
「泣くな、セイバー」
「オ、オレは、泣いてなんか……ううっ」

ポタリと手の甲に雫が落ちる。
モードレッドの美しい瞳の潤み。
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/21(日) 21:46:01.42 ID:CfbKDyMAO
「セイバー」

大きな親指で涙を拭い獅子刧が王道を示す。

「お前さんは人間の王を目指せ」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/21(日) 21:48:35.32 ID:CfbKDyMAO
「わかった! オレは、やってやる!!」

切実な獅子刧の嘆願に彼女は応えてくれた。

「今より、オレは王として、糞をする!」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/21(日) 21:50:02.15 ID:CfbKDyMAO
「じゃあ、俺は地面になるから……」
「えっ?」
「お前さんは思う存分、垂れ流してくれ」

当たり前のように横たわるマスター。
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/21(日) 21:52:28.49 ID:CfbKDyMAO
「下乳やはみケツなんてのはあくまでも具体例に過ぎん。お前さんそのものが綺麗だ」
「それは……女としてか?」
「無論、王としてだ」

きっぱり答えると、一瞬モードレッドは残念そうな顔をしたが、すぐに嬉しげに笑った。
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/21(日) 21:54:42.29 ID:CfbKDyMAO
「マスター! おい、マスター!!」
「んあっ?」
「よかった! ようやく息を吹き返したか!」

気づくとそこは見慣れた地下墓地であり、何故かセイバーに膝枕をされていた。
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/21(日) 22:03:58.31 ID:CfbKDyMAO
Fate / Apocrypha は素晴らしい作品です。
特に第22話の作画には魂がこもっていて、感動すら覚える仕上がりとなっていました。
もしもまだ観てない方がいらっしゃるならば、是非観てみてください。
あれは観なければ人生を損します!

以下略 AAS



26:名無しNIPPER[sage]
2020/06/22(月) 23:53:43.23 ID:/MhH+Jnu0
この人の作品読み過ぎてスレタイ文体で分かるようになってしまった


27:名無しNIPPER[sage]
2020/06/23(火) 11:51:28.88 ID:ATvno6oV0
最後は必ず漏らすんだけど
漏らすまでのストーリーが本当にすげーや


27Res/32.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice