サイト「愛してるよ、ルイズ」ルイズ「わ、私も、あんたのことを……」
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 22:21:04.97 ID:A9YfU/XoO
すみません!
トリステイン魔法学園と書いていますが間違いです
正しくはトリステイン魔法学院でした
謹んで訂正します


5:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 22:22:27.59 ID:A9YfU/XoO
「ぷはーっ! 美味かった。ごちそうさん」
「ふふっ。サイトさんの食べっぷりはいつ見ても素敵です。作り甲斐がありますね」
「そ、そうかな……」

出された残飯を平らげたサイトを眺めながらシエスタはニコニコしていて、そんな風に微笑まれながら優しい言葉をかけられると、大抵の年頃の男子はこの子は俺のことが好きなのではないかと勘違いしてしまう。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 22:25:36.79 ID:A9YfU/XoO
「到着」
「どこだよ、ここは!?」
「私の部屋」

連れてこられたのはタバサの部屋だった。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 22:26:48.33 ID:A9YfU/XoO
「これはもしかして絵本か?」
「そう。わかりやすいと思って」
「へえ。どんな内容なんだ?」
「囚われの姫を勇者が助ける話」

以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 22:27:50.68 ID:A9YfU/XoO
「わ、悪い。変なこと聞いちまって」
「いい。勉強には必要……だから」

まるで茶の間のテレビにいかがわしい映像が流れたような気まずさを覚えたサイトが謝ると、タバサは首を振りそしてじっと見つめ。

以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 22:29:09.05 ID:A9YfU/XoO
「へー。ふーん。ほほう」
「な、なに……?」
「ずばり、あなたは俺のことが好き?」

もういろいろと台無しである。やらかした。
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 22:30:16.32 ID:A9YfU/XoO
「へえ? ふうん? もしかして……」
「よ、用件はなに?」

色恋沙汰には聡いキュルケは今の一幕で全てを察したらしくニヤニヤと意地の悪い笑みを浮かべで揶揄う気満々であり、それを察したタバサが珍しく慌てながら用件を尋ねると。

以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 22:32:37.81 ID:A9YfU/XoO
「た、ただいま帰りました……」
「遅い!」

緊張しつつ帰宅を告げると怒声が返ってきた。

以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 22:33:59.02 ID:A9YfU/XoO
「そんな生意気な使い魔がいいんだろ?」
「バカ……調子に乗りすぎ」

などと言いつつもルイズはドキドキしてる。

以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 22:35:34.52 ID:A9YfU/XoO
「行かないでください、だろ?」
「バカサイト。調子に乗りすぎよ」
「ごめん。ルイズが可愛すぎて、つい」
「そ、そそ、それなら、仕方ないわね……」

以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 22:37:14.00 ID:A9YfU/XoO
「ほらな、出来ただろ?」
「うう……褒めなさいよ」
「ルイズは偉いなあ! さっすが、ルイズだ」

褒めろと言われれば素直に褒める。重要だ。
以下略 AAS



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