【禁書安価】垣根「はじめましてだな、一方通行」一方「誰だオマエ…?」
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◆ocnT.96ZZU
[saga]
2020/02/06(木) 18:06:15.88 ID:+OTeFIyt0
undefined
85
:
◆ocnT.96ZZU
[saga]
2020/02/06(木) 18:07:59.63 ID:+OTeFIyt0
だが、その両腕は垣根の肉体に触れることはなく、代わりに見えない壁に阻まれた。
一方通行「あ…?」
垣根は一瞬、たじろいだ一方通行相手に未元物質を纏わせた左足で上半身を思い切り蹴飛ばした。
以下略
AAS
86
:
◆ocnT.96ZZU
[saga]
2020/02/06(木) 18:08:28.86 ID:+OTeFIyt0
一方通行「なるほどなァ……何でテメェが五体満足かと思ったら、手に空気か何か纏わせてやがるな?」
図星だった。
垣根帝督は一方通行の能力を初春から聞いていた。だからこそ直接触れるような真似はしない。未元物質を身体に纏わせている。微弱とはいえど強能力者程度の力はある。
以下略
AAS
87
:
◆ocnT.96ZZU
[saga]
2020/02/06(木) 18:20:58.42 ID:+OTeFIyt0
↑ここの文ミス
垣根は先程殴った自身の手を見る。異常はない。だが殴った瞬間、どういうわけか弾かれた。今、出せる限りの未元物質を集中させての一撃だっただけに、目の前の白髪の男が只者ではない、と言うことが分かった。
88
:
◆ocnT.96ZZU
[saga]
2020/02/06(木) 18:34:09.71 ID:+OTeFIyt0
垣根「テメェ…!」
垣根は耐えきれず、一歩前に踏み出した。だが突如、烈風のようなものに襲われ十メートルほど吹き飛ばされコンテナに叩きつけられる。
以下略
AAS
89
:
◆ocnT.96ZZU
[saga]
2020/02/06(木) 18:52:28.43 ID:+OTeFIyt0
御坂妹「も…もう……やめて…く…ださい」
その声は一方通行にも、垣根帝督にも向けられているようだった。
以下略
AAS
90
:
◆ocnT.96ZZU
[saga]
2020/02/06(木) 18:53:43.51 ID:+OTeFIyt0
地の文推敲してないから、みす多いけど許してちょ
91
:
◆ocnT.96ZZU
[saga]
2020/02/06(木) 21:23:10.66 ID:+OTeFIyt0
垣根の方を倒れながら見る。やはり五体満足だ。身体を纏う物体を吹き飛ばしたはずだった。
一方通行(は…? 何でアイツが…まともに立ってんだァ。……なんでオレが倒れてるんだよォ?)
以下略
AAS
92
:
◆ocnT.96ZZU
[saga]
2020/02/06(木) 21:55:49.96 ID:+OTeFIyt0
垣根(……チッ、さすがにヒョロそうでも一発じゃ吹き飛ばねぇか)
コンテナに手をつき、身体を起こす。
以下略
AAS
93
:
◆ocnT.96ZZU
[saga]
2020/02/06(木) 23:03:49.23 ID:+OTeFIyt0
御坂妹「もうやめてください!……彼は腕がもう使えません。……戦え……ないですよ」
一方通行「バカが。右腕があればまだ戦えンだろ。足だって凶器だぞ? もっとも片腕と片足とりゃ何もできねェかもしれねェがなァ……ハッハ」
以下略
AAS
94
:
◆ocnT.96ZZU
[saga]
2020/02/07(金) 12:14:12.73 ID:rJF2PP6y0
垣根「お前は……」
そこには黒髪のツンツン頭の少年がいた。自分の名前が呼ばれたということは知り合いか? 垣根はよく彼を観察したが、どう見ても一般人にしか見えなかった。ここにいる男が一方通行だと分かっているのか?
一方通行「あァ? 今度は誰だよ」
以下略
AAS
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