ドンキホーテ・ドフラミン子「ウフッフッフッ! 見逃してあげなさいよ」
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17
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/10(金) 21:56:31.88 ID:EVQZdzoqO
「ウフッフッフッフッフッ! 大したものね」
「ああ。まったく、ヒヤヒヤさせやがる……」
兄を救出した麦わらのルフィを賞賛するドフラミン子は、何故か因縁の相手の無事にほっとした様子のクロコダイルに首を傾げて尋ねた。
以下略
AAS
18
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/10(金) 21:58:09.34 ID:EVQZdzoqO
「野郎ども! 引きあげるぞ!!」
エースを救出した直後、白ひげは迅速に撤退の指示を出した。もはやこの戦場に用はない。
「オヤジ! ここは俺に任せてエースを連れて逃げてくれ! 頼む! 責任を取りたいんだ!」
以下略
AAS
19
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/10(金) 22:00:07.11 ID:EVQZdzoqO
「ぜハハハハハハ! 久しぶりだなオヤジ!」
「……ティーチ」
「死に目に会えそうで嬉しいぜ!!」
赤犬との死闘を終え、満身創痍の白ひげを嘲笑うのは、王下七武海の新参者である、黒ひげ。
以下略
AAS
20
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/10(金) 22:01:43.55 ID:EVQZdzoqO
「フハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」
「うるせぇな。黙れ、ドフラミン子」
「あう……ご、ごめんなさい」
狂ったように高らかに嗤うドフラミン子の頭をクロコダイルがフックでぶっ叩いて黙らせるも、時既に遅く、糞を漏らしたことを笑われた黒ひげは激怒して部下へと命じた。
以下略
AAS
21
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/10(金) 22:04:06.51 ID:EVQZdzoqO
「白ひげ」
「ワニ小僧……そんなに俺の首が欲しいか?」
改めてクロコダイルは白ひげと対峙した。
警戒する白ひげは、既に虫の息であり。
以下略
AAS
22
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/10(金) 22:05:24.31 ID:EVQZdzoqO
「待てぇ! ロジャーの息子!!」
白ひげは死んだ。
にも関わらず、海軍は止まらない。
標的は元々処刑予定であったエースに切り替わり、赤犬がしつこく追いかけてきた。
以下略
AAS
23
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/10(金) 22:07:45.29 ID:EVQZdzoqO
「言いたいことはそれだけか?」
「あ、はい。えへ」
「数秒、無駄にした」
ひとまず考えることをやめた赤犬が自らの職務を全うするべく煮えたぎる拳を振り上げる。
以下略
AAS
24
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/10(金) 22:10:07.41 ID:EVQZdzoqO
「お前の奇行は良くも悪くも運命を変えた」
剣の腹で赤犬の攻撃を防いだシャンクスは年増の七武海であるドフラミン子の頭をぽんぽんと撫でて褒めてくれた。思わず頬を染めつつ。
「あの、もしよければ結婚を前提に……」
以下略
AAS
25
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/10(金) 22:12:07.20 ID:EVQZdzoqO
「ウフッフッフッフッフッ! 残念ね、モリア」
「てめぇ、ドフラミン子……誰の差し金だ?」
「それをあなたが知る必要はないわ」
終戦後、ドフラミン子は政府の密命を遂行するべく、"人間兵器" パシフィスタを伴って、王下七武海、ゲッコー・モリアを襲撃した。
以下略
AAS
26
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/01/10(金) 22:13:32.63 ID:EVQZdzoqO
「きっと、火拳のエースはこれに飛びつく筈」
ドフラミン子は基本的に計画を練らない。
良からぬことを企むのは、あくまで趣味。
刹那的に生きる彼女は、臨機応変なのだ。
以下略
AAS
27
:
名無しNIPPER
[sage]
2020/01/10(金) 22:39:14.92 ID:pdJFWFP6o
前にハリポタ書いてた人か
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